【植物日誌】植物にハマってゴミが捨てられなくなった件について 〜ポトス篇〜
春になると毎年恒例の植物熱が上昇し、新しいものを買いまくってしまう。
それとは別に、今ある植物を自分の手で増やしたいとも思う訳で。
そうすると、
足りない。
鉢もなければグラスもない。
増やすときは大抵水差しをして発根させてから鉢上げするようにしている。発根するまでは一つのグラスに数本株を入れていても大丈夫だろうけど、それにしても足りない。
そうすると必然的にプラ容器や瓶を使うようになる。
捨てられない、所謂''ゴミ''と言われるものが溜まりに溜まる。
でもこの‘’ゴミ’’達、意外といい味を出してくれる。
大島椿
王道はペットボトルを加工してグラス代わりにすること。
今考えているのは、ヘアケアやスキンケアに使える大島椿の空き瓶を使いたいと考えている。
後日やろうと思ったけれど、折角だからnote.を書きつつやってみた。
瓶にプラスチックの栓がついていて手こずったけれど、半田ごてで栓を溶かしつつ取り除いた。
飾ったのはポトス1本。
根がだいぶ長く伸びてきているから透明で中が見える瓶は心地よい。
若干芽伸びてきているのも要観察案件につき、この瓶は最適。
もっと根を長くして瓶内にぐるぐる回るようになればもっと味が出るんじゃないかとわくわくする。
瓶の高さも10㎝にも満たない小柄なものだから、水差しにはうってつけ。
是非試してみて欲しい。
チョコラBB
ホルマリン漬けしているみたいで素敵。
けれどこちらは、縦長で水没させてしまうのでティッシュで栓をして益々実験室にありそうな雰囲気を演出(筆者のイメージです)
枝垂れるくらい蔓が長くなったらどんなふうになるのだろう、と生長が楽しみ。
報告
因みに、以前ポトスを色々な形で挿してみたのけれど、相性が悪いものが見えてきたのでご報告。
透明、不透明に関わらず瓶の水差しは根を大きく伸ばした。
2枚目の葉を伸ばしつつある子もいる。
土に植えて表土が乾かないように水苔を敷いている子は根の様子は見えないけれど、葉がしっかりしていて恐らく地下に根を伸ばしているのではないかと思われる。
そして問題の苔挿し。
苔玉が小さいからすぐに乾いてしまうのもあるのだろうけど、それにしても葉が弱々しくなってきている。
このままだと枯れてしまうだろうと思い苔玉を開いてみると、根が1㎜も伸びていない。
きつく巻き過ぎたのか根を少しも伸ばせなかったのだろう。
可愛かったけれど可哀そうなことをしてしまった。
と言うことで、ペットボトルカップで療養中。
元気になったら何か可愛い瓶をあてがってあげよう。
報告おわり。
ではまた。