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【植物日誌】いちごの観察
5時に起きて清々しい朝の空気で肺を満たす。
今日も良い天気。
最近仕事で余裕がなくて植物観察が疎かになっていたから、今日はじっくり観察していこうと思う。
でもなんだか最近、我が家の植物たちの生育が止まったように感じている。
昼と夜の寒暖差があるものの、基本的には暖かいのに何故だろう…。
病害虫かもしれないから、念のために対策アイテムを買わないといけないかもしれない。
発見その1 いちごの葉の縁に雫
ついこの間植え替えをしたところだから余り葉は茂っていないけれど、新芽が出てきて元気そう。
![](https://assets.st-note.com/img/1682769363941-iwq9dtvykI.jpg?width=1200)
その葉のギザギザのひとつひとつに水滴がついているのが可愛い。
調べると、これは土壌の水分が適当な証拠なんだとか。だから、葉水が無くなった時は水が足りていないということらしい。
それで言うと、よつぼしには水滴がついていたけれど、章姫とドルチェベリーにはついていなかった。
品種によっても適正水分が違うのかもしれないなぁ。
同じ鉢と言うか袋に植えているから株によって水分調整するのは難しい。
品種によって必要な水の量が違う、知識として覚えておこう。
発見その2 いちごの花
比較的葉は密に生えているけれど株自体はあまり大きくないドルチェベリー。
今年は花を咲かせないのかもしれないなと思っていたんだけれど、葉をめくってみると可愛らしい花を付けていた。
章姫とよつぼしはランナーみたいに長い茎の先に花を付けているけど、ドルチェベリーは茎の短いこもっとした葉の陰に隠れるように花を付けていたからこれまで気づかなかったらしい。
綿棒で受粉させてあげる方がいいのか、今日は強風なので勝手に受粉してくれるのを見守るか、虫が受粉してくれるのを待つか。
取り敢えず、静観することにしよう。
発見その3 いちごの実が赤らんできた?
購入当初から付いていた小さな実が少しずつ大きくなってきている。
けどまだ緑色で硬くて、これが本当に赤く柔らかいいちごになるのか心配になる。
小さくシミのように茶色くなっている部分もあって、もしかしたらこのまま傷んでしまうかもしれないなと思っていた矢先、少し赤くなってきた?
まだまだ小さくて硬いけれど、日に当たっていた部分だけ色づいてきているように見える。
サイズ的にはまだ小さくて、もっと大きくなってほしいところではあるけれど、まずは実ってくれることを祈るとしよう。
おわりに
初めてのいちご栽培で分からないことだらけだけ。
でも、ベランダなしのワンルーム暮らしだと栽培は無理だと諦めていたから、育てられることがまず楽しい。
色付いているのが正しい生長の流れであれば、そろそろ鳥とか虫対策しないと横取りされるかな…。
今日は強風が吹いていたから飛んできただけかもしれないけれど、網戸に鳥の糞が付いていたからもしかしたらもしかするかもしれない。
用心用心。