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GW2022

こんばんは。

3年ぶりのコロナによる行動制限のないGWが終わりまた日常が戻ってきた感じがする。

GW中、雨以外は毎日バイクで出掛けていたが、期間中独り立ちした娘が帰省で帰ってきたので無理矢理バイクに乗せてみた。

Kawasaki  Ninja250 (22年式)

まずは排気量の小さいバイクで慣らし。(家の周りを低速で走っただけなのでグローブやプロテクターをしていませんが、普段は必ず着用しています。)

跨った直後はポジションの高さにすごく怖がっていましたが、すぐに慣れた模様。

Triumph Trident660(21年式)

そして大型にもチャレンジ。もう笑顔も見られます。
初タンデムを楽しんでいただけたようで何より。

その後は駐車場で父親のバイク談義にも付き合ってくれてなかなか大人になったなと、自分がむしろ子供のようにはしゃいでいたなと思った次第。

子供の頃は保護者として守ってあげる一方だったが、大人になると対等、いや、親以上に社会で活躍している娘を見ると頼もしい気持ちになる。

大学生の息子もすでにタンデムは経験済み。
今は教習所に申し込みを終えて、夏休みに中型二輪の免許を取得する予定。

Ninjaは息子専用機になるのかな。

親子ツーリングができれば嬉しい。バイク好きが見事に遺伝してしまったわけだが、ただただ安全に楽しく乗ってくれることを祈るのみ。

バイクって楽しいからね。


人生って振り返ると我慢(苦労)することが多い。


もちろん必要な苦労だったのでそうしてきたのだが、できれば若いうちにやりたいことをやりたいときにやりたいだけやりたかった。

人生って一回しかないし、子供たちには自由で楽しいなって思える人生を送ってほしい、苦労は親の代で終わって、子供たちの代は楽しいだけの人生を送ってほしいなと思う。

多分、亡くなった私の父もそんなふうに私のことを思っていたのかもしれない。
故人となった今、知る術はないが。

もちろん世の中そんなに甘くはないし、人生苦労がつきものではあるが、今を楽しく生きることで、後々人生を振り返ったときに楽しかったなあと言えるように頑張って生きてほしい。

不器用な父からの子供たちへのささやかな願いだ。

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