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未就学児の預け先はどこにする?~幼稚園編~

こんにちは。六花です。

突然ですが、私には子どもが3人います。

数年前の話しになりますが、子どもたちの初めての集団生活の拠点をどこにするか本気で悩んだ時期がありました。

簡単に言うと、幼稚園、保育園、こども園のどれにするかということです。

地域や園により特色がかなり違うので、私の体験談は、へ~そうなんだ~とママ友が話している感じで受け止めてもらうのがいいのかなと思います。

わが家は、幼稚園、保育園、子ども園のすべて利用したので、これから入園を検討中の方の参考になればいいなと思います。

(ただコロナで生活スタイルが変化したことで、数年前とは変化していることは多少あると思います。)

今回は幼稚園について、お話しします。


★この記事の目次★

幼稚園バスが利用できる!

各幼稚園には独自の特色がある

預かり保育を利用できる

園バス利用で知り合うママができる

幼稚園は親の出番が多いかも…


幼稚園バスができる!

まず幼稚園というと、バスが利用できるということでしょうか。

個人的には、幼稚園バスが利用できるのはメリットです。

特に車を利用できないママ、乳児のお世話中のママにとって送迎バスがあるのは神です。

かわいい園バスが走っているのを見たことはありませんか?

あのバスは、ほとんどの子どもは乗りたくてたまらなくなると思います…。

バスの中も小さい座席で可愛い模様がついていて、大人の私でも「かわいい…心が和む…」と思っていました。

園バスは、早バスと遅バスがあり、朝の出発が早いバス、出発が遅いバスがあります。

バス利用の子どもたちを園に連れていくためのは、早バスで来てもらう子と、そのあとまた子どもたちのお迎えに走る遅バスがあります。

早バスだと、けっこう朝が早くなります!

わが家は8時のお迎えでしたが、他のお子さんは7時半過ぎにお迎えに来るという話しもありました。

けっこうバタバタしちゃいますよね~。

遅バスだと9時前後のお迎えでした。

帰りの時間は朝に早バスで登園したときは、14時半頃には帰宅です。

遅バスだと16時に帰宅することもありました。

バスに乗っている時間と園にいる時間を合わせると、子どもたちは6~7時間程度、ママと離れて生活することになります。

ちなみに、保育園は保護者の送迎が必要なので、毎日保育園に足を運ぶことが多いです。

園での子どもの様子がわかりやすいですし、何かあったときにすぐに先生に相談できますが、子どもが幼稚園バスを利用すると、子どもの幼稚園での生活がなかなか見えないのがデメリットの1つかもしれません。

各幼稚園には独自の特色がある

幼稚園によって、勉強に力を入れるか、運動に力を入れるかなど…

特色があります。

給食の日が多い、手づくりのものを提供してくれるなど…園によって、さまざまなので、しっかりパンフレットを見て見学をする。

できれば、その園に通っている方がいたら、お話しを聞いてみる。

これは、本当に大事です。

私も数か所の幼稚園に見学に行きましたが、園によって本当に違うので悩ましかったです。

(あとは、園長を見ると大体その園の雰囲気はわかりますよ…)

預かり保育を利用できる

幼稚園の保育が終わるのは早いですが、預かり保育があります。

仕事をしている方は預かり保育を利用していましたし、もちろん用事があるときも利用できます。

預かり保育の場合、学年関係なく同じ部屋で子どもたちの保育をしているようでした。

学年が違うお子さんとの関わりは、子どもにとっても良い経験になると思います。

また、私の子どもが行っていた幼稚園はクラスの半分以上のお母さんが仕事をしていたとのことで、預かり保育を利用していたお子さんが多かったようです。


園バス利用で知り合うママができる

気になるママもいるかもしれませんが、園バスを利用することで、バス停が一緒になるママたちはいます。

近所に住んでいるということが共通点なので、年少さんママ、年中さんママ、年長さんママが混ざっています。

数年前も今も共通していることは、園バスで子どもを送ってから、そのまま道端でおしゃべりを続けるママさんは多いと思います。

気の合うママさんだと良いのですが、そうでないと苦痛に感じることがもしかしたらあるかもしれません…。

ただ近所のママということは、引っ越しがない限り学校も一緒だということ。

学年が違えば接点は少ないと思いますが、学校行事で顔を合わせることはあります。

何かあったときに、頼れる学校ママになるのは確かです。

幼稚園は親の出番が多いかも…

私の思い出す限り月1回程度は、親が幼稚園に出向くことがありました。

行事はもちろん、参観日、プール授業、運動会、発表会のお手伝い、なにやらお話し会、そして保護者主催の茶話会です。

私の場合は、茶話会には幼稚園の先生が出席することはありませんでした。

午前中に行われることが多く、専業主婦のママは参加できますが、兼業主婦のママは欠席していることが多かったです。

そのため、パパやおばあちゃんが参加するというご家庭もチラホラいました。

これだけ顔を合わせていると、仲が良くなるママができます。

幼稚園が終わった後、仲の良いママ友とその子どもたちが集まって、遊びに行ったり…という話しはけっこうあると思います。

夏休みなどの長期休みには、どこかのお宅にお邪魔してランチパーティをしたり…ということもありました。

しかし、ママ友とは幼稚園内だけの付き合いで、その他は関わらないというママ友もいたので、ママによって、いろんな付き合い方があります。


いろいろお話しをささせていただきましたが

園のリサーチをしっかりしてから入園する

幼稚園は、最低限ママ友付き合いがある

簡単に言うと、この2点が重要です。


幼稚園選びは大変!

でも少しでも納得のいく園に入園できるように応援しています!!





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