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変わってるねとよく言われる

子供の頃から、大学くらいまではよく「変わってるね」って言われてた。たぶんポジティブな意味ではなく、「あなたには違和感を感じるよ」という意味だろう。最近はあんまり言われない。大人の世界は優しいんだろう。

そもそもB型

血液型の性格診断はあまりグローバルでは信用されてないとかそういう話もありつつも、日本ではなにかとてつもなく信用されていることがある気がする。それは「B型は変わり者」という固定概念。

いや、それは確かに、自分はB型ですし、小さい時から「変わってるね」とよく言われてますよ。あたってるじゃんと言われたら、そうかもしれないねとしか言えないです。

自分にもステレオタイプが働く

「あなたはB型だから変わってるのね」と言われ続け、なんなら個性も知らないうちから血液型を聞いただけで、「変わってるんだねー」とレッテルを貼られる。そういう日々を過ごすと、まあ自分でもそうかなって思うと思う。人と違う考えを持った時に、「自分はB型だしな」とか思うわけだ。

とはいえ

ここまでの文を読むと、「この人はB型と呼ばれ、変わってるねと言われることを辛く感じて生きてきたんだな」と思ったかもしれない。

いや、あのね、そんなことないです。

むしろ、「変わってるね」と言われると「ありがとう」という気持ちになる。自分には「あなたは特別だ」と言われてるようにしか聞こえない。

「変わってるね」の反対が「普通っぽい」とか「平均的」とかだと思うと、こっち側でよかったと思える。

これを書くことで、また「あの人は変わってる」となるんだろう。ありがとう。

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