ピンとくる直感
エンジニア的な仕事もしてるし割とロジック派な自分ですが、感覚はとても大事だと思ってます。という話。
嫌な予感は当たる
「なんか嫌な予感するなー」というときは、大体あたりで、嫌な展開になることが多いです。嫌な予感がするときはなるべく立ち止まる方がいいとよく人にアドバイスしますが、実際自分にもよくその事態が起きます。つまり、嫌な予感はしてるのに立ち止まらなかった、、、。
これひとつとっても、カンって当たったりします。
カンとは何か
そうです。皆さんの考えてる通り、経験からくるものだと思います。同じようなケースを何度か体験してるからこそ、これは、ヤバいと匂いがしてくるわけです。でも、なんかその経験って言っても同じ経験なんてなかなかないので、さまざまな雰囲気からくる波長みたいなのが経験として残るのか、なんかピンとくる何かがあるんだと思います。
カンをあてにしてるのか?
「おたくの会社はカンに頼って仕事してるんですか?」とかいやーなこと言われそうな気がしてきましたが、カンが働かないような経験の浅い感じではないので、ガンガンに匂ってきてしまいます。カンというか確信に近いなにかがビンビンきます。なのでカンで処理できるのは崇高なことだと思っておきます。
なんも分からない人がサイコロ振ってるのとは違うんです。(説得力がない)
デバッグだって
自分はデバッグ得意ですが、さまざまな要因が考えられるバグはなかなか取れません。なんでこうなるんだ!と頭抱えるようなこともあります。
でも、なんていうか、「これはあのパターンじゃないか」みたいな過去の経験からの推測みたいなのが役立つことがあります。
全く同じものではなくても、断片的に似てる要素があるとなんとなく推測できたりします。
機械学習とかどうよ
人工知能とか騒がれてるやつも、多くは機械学習のことを行ってたりして、その多くは沢山の教師データを学習させて機能を実現してます。なんとなくこうみたいなもんだと思うんですよね。
結果、それっぽく回答することに関しては機械学習でかなり実現できてしまってて、なんか魔法のように見えます。
これっていわば、人工知能というか、「カン」じゃないかとか思ってしまいます。
言いたいことは言ったので、久々のノートはここでおしまい。