EOS Kiss X5の思い出０８

どうも、第８回目ですね。
今回は島根・出雲へ行った時の写真です。

出雲へ行ったのは平成２６(２０１４)年１月、呉の旅からそのまま行きました。
呉で電車に乗り広島へ、そこから高速バスで向かいました。

なぜ出雲へ向かったか、前年に出雲大社が遷宮を終えていたからです。
偶然にも伊勢神宮の式年遷宮と同じ年に行われ、これも何かの縁と思い実行しました。
なので目的地は出雲大社一択、神話の世界から続く由緒正しき土地に心踊らせていました。

上から拝殿、本殿、神楽殿です。
第一印象で今まで参拝した神社の中でも、突出して建物が大きいと思いました。
またしめ縄についても、スケールが桁違いに大きかったです。

境内には御祭神の大国主命の銅像があります。
神話『因幡の白兎』で兎を助けた神様でもあるため、そのエピソードを再現したものとなっています。

このあと参拝を終えましたが、冬の山陰地方ですので身体が冷えてしまいました。
取り敢えず、名物の出雲そばや善哉を食べたいと思い参道へ出ます。

参道の町並みですが、伊勢のおはらい町や松阪の御城番屋敷と同じく、電柱が無いので見晴らしが良いです。

無事名物にもありつけ駅に行こうと思いましたが、ホテルのチェックインにも時間があり、名残り惜しいので周囲を散歩していたら、一畑電車の鉄橋を見つけたので電車を撮影します。

２本見送りましたが、ノスタルジックなカラーリングと、ゆるキャララッピングのものが走っていました。

出雲へはこの一回だけの旅行となっています。
何時もながら、コロナ明けには寝台列車のサンライズ出雲に乗って行きたいですね。

次回も宜しくお願い致します。