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AIトーク考(真面目)

前回のエントリで、AIとのトークアプリについて考えてみた。

ハッキリ言って、これはダメだ。
どう考えても恋愛みたいなことにはならないだろう。
今のGPTでは、相手をドキドキさせることも難しいと思う。

そのへんはプロンプトの技術力にも依存するのかもしれないが、私には無理だ。
適当に売れるアプリを作れるとは思わない。

では適当に売れるAIトークアプリとは何か。
それは間違いなく言語学習アプリだろう。

AIは感情的な会話は苦手だが、ロジカルな会話には強い。
ゆえにプログラミングはバッチリだし、言語学習もOKだろう。

狙い目は

ズバリ韓国語だ

英語はすでにAIとの会話アプリがいくつかあるし、これからどんどん増えていくことは目に見えている。何なら大手も参入してくるだろう。
そんなところでの戦いは避けて、韓国語に行くのがベターだ。

パッと思いつく原案は以下の通り。

・ターゲットは10~20代の男女(主に女性かも)
・K-POPアイドル風の男女を4人用意(男2人、女2人)
・任意の1人を講師に選んで会話スタート
・空港や飲食店など、シチュエーションを数十通り用意する
・もちろんフリートークも可能

今どきの10代の子は韓国語学習が熱心だ。
学校の授業をガン無視してる子でも、韓国語だけは勉強してたりする。
(息子の友達がそのパターン)

全てはK-POPアイドルによるものだが、ゆえに講師の外見もそうするのが望ましい。
キラキラした男女と会話できるのがいいのだ。

基本的な機能は、英語の同ジャンルを参考にすればいいだろう。
ここは誰が作っても似たり寄ったりになると思う。

会話、添削、翻訳、アドバイス。
まあそのへんだ。

Unityで作るのなら、以下の記事が参考になると思う。


ネックになるのは韓国語の音声だろう。
この手のアプリを作ったことないのだが、ネイティブの発音になるのだろうか。
GCP text-to-speech APIに関しては、無知すぎて何も分からない。

まあ心配はこれくらいで、ちゃんと作ればちゃんと上手くいくと思う。
(複数のAPIを使うので、そのコストを回収する設計も重要)

実装が超絶面倒くさそうなので、自分でやるかどうかは分からないが、やれば勝算はあるだろう。

売れるAIトークアプリは、言語学習のもので、狙い目は韓国語だと思っている。

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