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ZARD『息もできない』

どーも、ゲッティです。27日。坂井さんの月命日ですね。

いつも寄り添ってくれるZARD/坂井泉水さんの歌、詞に感謝です。恩返しに少しでも皆さんにも興味をもっていただけたらと思い、曲紹介をします♪

今回は『息もできない』をご紹介!

『息もできない』

『息もできない』(作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎)はZARD24作目のシングルでアニメ『中華一番!』の2代目OPです。
織田哲郎さんがZARDに提供した最後の曲だそうです!

SARD UNDERGROUNDバージョンですが、動画載せておきます!
みんな可愛いですね(^^♪

坂井さんはこの楽曲についてこう語っています。

今聴くと力入ってますね。皆さんの集大成で、
まるでコラボレーションです。
間奏はこだわっていたので、すごく気に入っています。
歌詞は、ティーンのような初々しい詞にしたかったですね。

『What a Rare Issue!~軌跡~』

数ある恋愛ソングの中で、坂井さんがおっしゃっているように、この初々しさを感じられる『息もできない』が、自分の青春時代を思い出せるからたまらなく好きなんですよねー!!
社会人になってから恋愛したときもひたすらこの曲聞いてウキウキしてました(^^)/(撃沈しましたけど…笑)

PVもめちゃくちゃイイんですよ!
NHKで放送されてDVDやBlu-rayにもなっている『ZARDよ 永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた』で様子が見れるんですが、サビのタイミングで坂井さんがレコーディング中に行進している様子が流れるんですね。
とてつもなく可愛いです♡

そんな思い入れのあるこの曲の好きな詞を紹介していきます!
あくまでも自分の解釈で語ります。自分の解釈が正しいと押し付けるつもりもないですし、異なる考えの部分もあるかと思いますが、ご容赦ください。

好きな詞

その1:「息もできないくらい ねえ君に夢中だよ」

生きていく上で不可欠かつ無意識に行う呼吸。それができないくらい夢中になる人が表れた!近くにいるだけで、ものすごくドキドキして、息が止まってしまう…。とんでもない出逢いですね!

人だけでなくても、息もできないくらい夢中になれるものやことがある人生ってとても魅力的ですよね。

その2:「ときどき過去の失恋(きおく)に 臆病になるけど」

失恋を「きおく」と読むのがいいですよね。昔の恋愛を思い出して、

「こういうことしてフラれちゃったから、
今回もそうならないようにどうしたらいいんだろう…」
「自分はこうしたいけど前は嫌がられたから
我慢した方がいいのかな、でも…」
「息もできないくらいの好きな気持ちを表に出したら失敗してしまう…。
好きという気持ちを出しすぎて重く感じられてしまう…。
でも抑えきれない!」

そんな葛藤が共感できていいです(^^♪

その3:2番のAメロ Bメロ


恋の相談をしているうちに あの時笑顔がすべてを
受け入れてくれた

恋の相談から始まる恋。学生あるあるの場面が思い出されますね。

疑う心 迷う気持ち 口に出せない
君から見た私は どんな風にみえるの

相談しているうちに、「あれ?この人いいかも…。どっちが好きなんだ?」と迷っているんでしょうかね…
「ねぇ、私のことどう思ってるの?」と聞いてみたいけど、聞けない…
この葛藤やもどかしさ、共感できますし、場面が想像できますよね(^^♪

その4:「理解されなくても絶対 妥協しないでね」

『息もできない』で一二を争う好きな詞ですね!
恋愛に限らず、自分の道を進むって勇気がいるじゃないですか。
他の人が歩いた後ろとか、人が多いほうの道を選ぶとか、人が敷いてくれたレールの上を進むとか…。周りに人がいればいるほど、大きな不安にさらされることもないでしょうし、後ろ指さされることもない。

自分の弱さや周りからのプレッシャーに負けそうになって、「ああ、苦しい!もうやめたい!」って思った時に、傍でこの詞を投げかけてもらえたら、「もうちょっとだけ頑張ってみよう!」って思えるんですよね(^^)/

実際にこの詞を投げかけてくれる異性がいたら…。想像するだけで気分がウキウキしてきますね!まぁ、今のところないですが笑
坂井さんに歌を通じて、「私は見てるから!」と言ってもらっている感じがするから、本当に好きな詞なんですよね。

その5:「想像力の中で世界は ぐんぐんふくらんで行く」

恋してる時の妄想、いいですよねー!

デートどこ行こうかな?
一緒に何食べようかな?
相手はどんな服装で来るんだろう?
誕生日プレゼント渡したらどんな顔して喜ぶだろう?
今何してるんだろう?

この自分の想像力で世界が膨らんでいく楽しさ、伝わってきます。

その6:「月の照らすジェットコースターが 闇をつき抜けていく」

最初は「夜の遊園地でデートしてるのかな」なんて思ってました笑
ただ、自分の解釈ですが、これは
月…相手 ジェットコースター…自分の感情 闇…ネガティブな気持ち
の比喩かなと考えました。

自分のジェットコースターのような起伏の激しい恋心が、相手に照らされることでネガティブな気持ちが晴れていく…

そんな恋愛のワンシーンが想像できました。

その7:「明日の予定なんて全部 キャンセルしてもいい」

その4の「理解されなくても絶対 妥協しないでね」かこれが『息もできない』の好きな詞トップ2ですね!

恋愛のテクニックで限定感を出すために、「予定はここしかないけど、次になるとだいぶ先になる」てきなこと言うといいみたいなこと聞いたことあります。大人の恋愛という表現の仕方が正しいのかはわかりませんが、「相手に自分のことを好きになってもらう」、「恋は駆け引き」っていうんですかね。もちろんそれを否定しているわけではないですし、そういった駆け引きの面白さもありますよね。

そういうことわかってるけど、それでも好きな相手と過ごすためなら!
自分の都合はどうでもいい!相手がたまらなく好き!
そういった真っすぐな気持ちの表現。いやー、たまらないですね…

重い感じもあるかもしれないですし、それで相手を傷つけてしまったらと考えることもありますが、恋愛とか抜きにしても、自分の気持ちを素直に表していることが凄く好きです!

終わりに

最後まで読んでくださってありがとうございます!
坂井さんは「愛」をテーマに歌われていましたが、改めて自分は恋愛においては青春時代を思い出せるこの曲がトップクラスに好きです!

もちろん皆さんも坂井さんの歌の共感できる部分は様々でしょうから、押し付けるつもりはございません。ご自身の想いを大切にされながら、同じファンの方々はどんな部分に共感できるのか話し合えると楽しいでしょうね(^^)/

『息もできない』ぜひ聴いてください!皆さんの好きな詞も教えてくれたら嬉しいです!

次回4/27には、新生活が始まったり、環境が変わったりしていろいろと考えることも増える時期かと思います。そんな時こそ焦らないようにという気持ちを込めて『気楽に行こう』を紹介したいと思います!

自分がZARD/坂井泉水さんを好きになったきっかけも記事にしてますので、良かったら読んでください。

坂井さん、これからもどうぞ、寄り添ってください。

(本文の歌詞は『息もできない』作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 
からの引用)



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