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書くのひさびさすぎると何から書こうか迷いますよね。あっという間に今年も1/6が終わってしまった模様です。年末年始は例年通り休みが長すぎて時間がありすぎて睡眠と精神のバランスをちゃんと崩していました。ほんとうにダメ。働かないと、責任がないと自分を律することすらできず、うまく生きていけない。歯車になって、社会と繋がっていないとヒトの形を保っていられない。かと言って忙しすぎるとそれはそれでおかしくなってしまう。弱くて贅沢…厄介な生き物です。
このままじゃいけないことはわかっているけど、自分で自分をがんじがらめにしていて動けない。もっと自由になりたいし、自立もしたい。ずっと思ってはいるけれど、動けない自分の腰の重さが恨めしい。自己開示がへたくそなまま、物分かりのいいフリが得意な大人になってしまって、自分の欲をずっと見過ごしてきた。いつからだって遅くはないはずなのでちゃんと自分を掘り起こしたい。「最良の自分」をずっと求めている。気軽に誘える友達がほしい。大人になってからの友達ってどうやって作ればいいんですか?ひとり行動はかなり得意なのだけど、このままだと孤独死まっしぐらです。人生の課題だ。
年始から震災とか事故とか炎上とかいろいろいろいろあってなにもしてなくても心が摩耗することもあった。それでもやっぱりおもしろいものを見て笑ったり、キラキラしたアイドルを見たりするとちゃんと心が震えて動いて血流がよくなる実感があった。会場の外は寒いし肉体的にはかなり疲れているはずなのに、心は軽く浮かれ、内臓をふわふわさせながら帰路を急ぐあの時間が好きだ。10年以上前に初めて遠征をしたとき、ラーメンズの本公演をグローブ座で、しかも三列目センターというかなりの神席で観て、その高揚感で新大久保から新宿までずっとふわふわ余韻で歩いていた夜をまた思い出したりした。この原体験があるからわたしは、遠征にハマってしまったんだよな。当時は貧乏学生だったから漫画喫茶に泊まっていたりした。今なら絶対やらない若かったからできたこと。懐かしい。
決して人生このままでいいとも思えないんだけど、じゃあどうする?どこから手をつけていく?というのが難しい。目の前のことを責任感と見栄で怒られないようになんとなくこなして、都合の悪いことには目を逸らしてきたツケがいつか回ってくるんだよなあ。まいったね。
老いていく親のこと、障がいのある弟のこと、仕事のこと、自分のこと、お金のこと、老後のこと、生活力がないこと、、、漠然とした不安、わたしは結局どう生きて死にたいんだろうね。
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