10/9 くるるさん天鳳牌譜検討まとめ with NAGA
とても日本語がお上手なくるるさん!今は「リーチをしたい」という気持ちが先に立っているようですね。1 9と役牌は局ごとにどちらが要るかを考える。そして役牌を使ったホンイツを強く見る。手組に関してはこの2つが重要ですね!
あとは、仕掛けに対して引くタイミングが早く、先に現物を消費してしまって後々苦しくなってしまうシーンが何度か見られました。
「鳴かれても、放銃しなければいい」状態なら全部絞り切ろうとしないのが大事です。仕掛けた下家がテンパイしていなさそうなら、合わせ打ちをするなどして仕掛けている人の現物を残しましょう!
では各sceneに行ってみましょう!
scene1
現物の4mを知った場面。ただ、この4m1枚しか現物がないので、次に安全牌を引かないとどのみち1mを切ることになります。
それならば今筋の1mを切って、イーシャンテンをキープした方がいいですね!
まだ8筋しか通っていないので、テンパイしたら7pを切って勝負しましょう!
ちなみにNAGAの解析結果は…
こんな感じになっています。NAGAは「シャンテン数を落とす選択の評価が低い」という特徴はありますが、それでも推奨度にはだいぶ差がありますよね。
scene2
親にダブ東の仕掛けが入っている局面。ここで現物の6mを消費してしまうと、中盤以降に手詰まる可能性が高くなります。
自分はラス目。放銃さえしなければラス回避の観点からは鳴かれても問題はないでしょうし、むしろ自分の手を狭めてしまうのは損ですね。
ここは上家が切った2pを合わせるか、1mを切ってタンピン系の手を狙うかどちらかにして、親の現物6mは取っておきましょう!
scene3
6があったら9を切っていい、というのはいつでも使えるわけではありません。
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牌譜検討放送で出た「これは!」というポイントを2500字程度で画像つきでまとめつつ、大事なポイントや戦術についての要点を説明します!放送の…
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