主語は、女
大塚ひかり著女系図でみる日本争乱史
養老先生の御講演でうかがったが、アジアは、昔、女系社会だった、ラオスにはそれが残ってる
男の子になぜ手仕事を習わせてるのかを宿の主人、もちろん女主人に聞いたら、当然でしょう、家を出て行って食べてゆくために必要だからとか
要するに、女性が家産を相続し、男は、外で井戸端会議しているか、子守してる、そして浮気などしようものなら家から追い出される存在らしい
先生は、アジアでいつから男が働く様になったを知りたいとおっしゃっていた
昔、家刀自とか云って、家を仕切ってるのは、女性だった、特に偉い方は、近所からも頼りにされていた
男は、外に働きに出てお金を全て渡して、お小遣いをもらうのが当たり前だった
みんな尊敬していた
日本の言霊のせいかも知れないが、男女同権とかの言葉に縛られて、女性は、家を仕切る仕事を放棄し、あろうことか外で仕事をしだして、家と云うものが無くなり、要するに社会が崩壊してきているのではなかろうか
家を守る為の給料を男だけの働きだと、誰が決めたのか、あれは、家の収入なのだ、だから扶養手当であって、正社員なのだ
本当にどうして女達は、日本の世間を破壊してきたのだろうか?どうせ男なんて弱虫だから、威張り散らすしか能が無いのだから、外で働かしておけば良かったものを
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