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川鵜 50m毎分
川鵜の早いこと、早いこと
潜ってる方が断然早い、ゆったり散歩してたらまっくろな鳥、川鵜らしい
流れに逆らわないで、潜ったと思っら、ピューっと泳ぐ、まあ、息継ぎもあるから、一分あたり50mってところか、散歩のついでに眺めるのにちょうどだ
何回か潜ったが、一度だけ小魚を加えて出てきた
鯉がごちゃごちゃいるところに、果敢に飛び込んで平気って感じ、むしろ大きな鯉が迷惑げに騒ぐ
翡翠やツバメも飛んでいたのだけど、どちらも素早くて、あっという間だ
夏が来た
この鵜を使っての漁法がある、日本では、長良川の鵜飼とか
この漁法は、大陸中国、雲南、長江にあるらしい
少し前まで、和服は、呉服って言われていた、そう、中国の呉の国の服なのだ、絹ものなのか
呉越の戦いってのがあったが、臥薪嘗胆の末に、越王勾踐が呉王夫差を紀元前473年に敗り、その為、呉の国の民の多くが難民となり、その文化を含め、一方は、雲南地方、そして一方は、日本に渡り、絹、棚田、そして鵜飼漁法を伝えたらしい
棚田は、水を統御することであり、絹は、お蚕さんから、呉服まで作る技術なのだ