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紫蘇ジュース 梅仕事の付録
紫蘇、そう、縮緬紫蘇が良い
葉っぱだけにして、洗って、一升のお湯に入れてゆがく
わたしは、5分程度だけど、15分と云う方もいらっしゃる、すると、赤黒い色がつく
そこにグラニュー糖、一斤、いわゆる本蜜を作る、今回は、ちょっと多めに残ったのをみんな800グラム入れてしまった
そして、クエン酸を大さじ3かな
お酢でも良いのだけど、酸を入れた途端に、パッと綺麗な真紅に変わる、びっくりする、そして服に着かない様にすら必要がある
毎年作ってるのだけど、レシピを残してもなかなか味が決まらない、紫蘇の産地の問題もあるのかも知れないけど
米酢だと、ちょっと重い感じ、梅干しの要領の梅酢はやった事が無い、りんご酢とかだと軽いかも知れない
それにしても、塩、砂糖を悪者にしたり、惜しげも無く尺貫法と付きものの言葉を捨てたり、バカって云われそうな気がする
ここで言えば、料理で使う、一升の水に一斤の砂糖が本蜜とかだ
梅も二割の粗塩ならカビも出ないし、梅酢の上がりも早い、多分昔なら、3割以上だと思う、要するに菌が死滅するのだ
多分、血圧と摂取塩分との相関よりも、代謝の問題のはハズなのだ、カロリーの大半を消費する代謝機能の方を見なければならないけど、人間って見えてるものしか見えない
動いているもの、そう、動的平衡さえ理解出来ないのだ、止まらないものだから