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機嫌良く生きるための時間稼ぎ

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

機嫌よく生きることは大人の義務だなんて言われることがあります。
私個人の感情としては、「機嫌よく生きろ」と言ってくる他人に対して不信感が強いです。もちろん周りの人がみな機嫌良くいてくれるほうが、都合が良いでしょう。でも、それを求めるのは自分の家族やパートナーが笑顔でないと怒りだすDV人間とあまり大差ない気がします。傍若無人にふるまって周りを不機嫌にしていながら、本人はご機嫌ご満悦という図もたびたび目にするところ。不機嫌のアウトソーシングとでも言いましょうか、そういう人間に対してどうして機嫌良くしなければならないでしょう。いかなる人間も不機嫌でいる権利があると、そう思っています。
とは言うものの、機嫌良く生きられればそれに越したことはないとも思います。他人の要請によるものではなく、自分自身のために機嫌の良さをキープしたときには、今回見ていく時間稼ぎの方法が役に立つかもしれません。

1. 物理的な環境を整える

自分の気分は、自分を取り巻く環境によって左右されるものです。不機嫌の原因となるヒトやモノからは距離を置きましょう。ほかにも例えば、部屋を片付けたり、好きなアロマを焚いたり、自然光を取り入れることで、気持ちを落ち着かせることができます。これは、内側から湧き出る不安や苛立ちを軽減するための第一歩です。

2. 自分の感情に寄り添う時間を取る

自分の感情がどこから生まれているのかを考えることで、気持ちに余裕が生まれます。たとえば、「今、自分はどうして不安になっているのか?」と問いかけてみるだけで、気持ちが少しずつ整理されることがあります。この一瞬の立ち止まりが、自分の機嫌を保つための貴重な時間稼ぎになります。

3. 感謝の瞬間を記録する

「感謝」を記録することで、日々の小さな喜びや安心を積み重ねることができます。何かに感謝すると、自然と心が和らぎます。小さな感謝を見つけ、それを記録することで、日々の気分を支えることができます。

4. 身体を解きほぐす

自分の身体の緊張をほぐすことは、気持ちを安定させるのに効果的です。深呼吸やストレッチなど、短時間で行える方法を取り入れることで、気分が落ち着くのを感じられるでしょう。身体がリラックスすれば、心も自然とリラックスします。

5. 「思考パーキングノート」を活用する

思考が忙しくなる瞬間に、その思考をノートに「駐車」する方法も役立ちます。思い浮かんだ不安や考えをひとまずノートに書き出し、後で再び向き合えるようにしておくことで、気持ちの中にスペースが生まれます。

6. 自分の興味を大切にする

好奇心を満たすことで、自分を新しい刺激で満たし、自然と気分も上向くことが期待できます。たとえば、新しい趣味や本に触れたり、少しの時間を使って初めての体験をすることで、日常にポジティブな変化を加えることができます。

7. 自分だけのための癒しの時間を持つ

最後に、他者からの影響を一切受けない、自分のためだけの時間を持つことが大切です。お気に入りの音楽を聴いたり、ゆっくりとお茶を楽しんだり、自分にとって特別な時間を設けることで、心の充電ができます。

この記事が、他人のためではなく、あなた自身が気持ちよく日々を過ごすための一助になればと思います。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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