やることあるはずなのに「暇だな……」と感じたときの時間稼ぎ
おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。
やるべきことがあるのに、なぜか「暇だな……」と感じてしまうことは、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。この感覚にはいくつかの原因があり、それを理解することで効果的に対処できるようになります。
なぜ「暇だ」と感じるのか?
タスクが曖昧である
やるべきことがぼんやりしていると、脳はそのタスクに取り掛かる準備ができていない状態です。このため、やるべきことがあるはずなのに「何をすればいいのかわからない」という感覚が生まれ、「暇だ」と感じてしまいます。やりたくないタスクがある
やるべきことの中に、面倒だと思っているタスクが含まれていると、それに手をつけることを無意識に避けてしまいます。その結果、「暇」という感覚が生まれ、他のことに気を取られてしまうのです。情報過多で集中できない
日々の生活で、私たちは大量の情報にさらされています。これにより脳が疲れてしまい、集中力が低下し、やることがあっても「暇」と感じることがあります。休息が必要なサイン
実は「暇だな」という感覚は、脳が一時的に休息を必要としているサインである場合もあります。やることがあっても気力が湧かないときは、体や心が一息つきたがっているのかもしれません。
錯覚に抗うための時間稼ぎ
「暇だ」と感じるのは、多くの場合錯覚です。その錯覚に気づき、少しの工夫を取り入れることで、再び効率的に時間を使うことができるようになります。以下に、錯覚に抗いながら時間を有効活用する方法をご紹介します。
タスクを細かく分ける
大きなタスクをいきなりこなそうとすると、どこから始めればいいかわからず「暇だ」と感じてしまいます。そこで、タスクをより小さく具体的に分けてみましょう。たとえば、「レポートを書く」という大きなタスクを「資料を集める」「序文を書く」など、具体的なステップに分けると、すぐに取りかかりやすくなります。ポモドーロ・テクニックを使う🍅
25分作業し、5分休むというポモドーロ・テクニックを試してみましょう。この方法は、短時間で集中できるため、「暇だな」と感じる余裕がありません。タスクへの取りかかりが遅れて暇に感じる状態を防ぐ助けになります。ちなみにポモドーロはトマトのことで、このテクニックの提唱者がトマト型キッチンタイマーを愛用していたことからついた名前ってエピソード含めてポモドーロ・テクニック好きです🍅「思考パーキングノート」に記録する
やるべきことに集中しようとしても、他のことが頭に浮かんでしまう場合は、「思考パーキングノート」にそれを書き出しましょう。これにより、気になることを一時的に忘れて本来のタスクに集中できるようになります。軽い運動でリフレッシュする
もし「暇だ」と感じる原因が疲れや集中力の低下にある場合は、少し体を動かしてみるのも効果的です。ストレッチや短い散歩をすることで、気分転換ができ、再びタスクに取り組む意欲が湧いてきます。タスクリストを見直す
ToDoリストを作っている場合、すでに完了したタスクにチェックを入れてみましょう。これにより達成感を感じ、次のタスクに取りかかるモチベーションが高まります。また、やるべきことがすぐに浮かばないときは、短時間で完了できるタスクを探して、少しずつ前進していくことも有効です。
やることがあるのに「暇だ」と錯覚するのは、タスクが曖昧であったり、心理的に逃避していることが原因ですので、放置しておくと大変なことになりかねません。紹介した工夫を駆使して時間稼ぎすれば、やるべきことに再び集中できる環境が整えられるはずです。
というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!
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