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朝から頭を回転させるための時間稼ぎ

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

皆さま週末はいかがお過ごしでしたか。
週明けの朝、頭がなかなか働かないことってありますよね。
いーや、月曜朝からバリバリ活動モードだよって人はほんとうらやましい……たまにそういうこともあるんですが、なんだか、ぼぅっとしてしまって脳をすぐにフル稼働させるのは難しい場合があります。今回は、そんな時でも段階的に思考を活動モードに持っていくための時間稼ぎの方法をいくつか紹介します。

1. 小さな決断から始める

まずは、大きな決断や複雑な問題に取り組むのではなく、簡単なタスクから始めましょう。たとえば、朝食のメニューを選ぶ、着る服を決めるなど、日常の小さな選択を意識的に行うことで、脳が徐々に思考モードに切り替わるのを助けます。

2. ストレッチや軽い運動を取り入れる

頭が働かないとき、体を軽く動かすことも効果的です。短時間のストレッチや散歩をすることで血流が促進され、脳への酸素供給が増えます。これにより、思考力が徐々に回復し始めます。特に休み明けは体もリラックスしているため、動くことで目覚めやすくなります。

3. マインドマップで思考の準備運動をする

次に、頭の中で情報を整理する練習としてマインドマップを使うことをおすすめします。紙やホワイトボードに中心となるテーマを書き、その周りに関連するアイデアやタスクを書き出していくことで、自然と頭が動き始め、集中力が高まります。段階的に複雑な思考を展開できるため、フル回転に向けての準備運動となります。

4. 本を開いて脳を刺激する

脳をフル回転させるために、本を読んで見ましょう。ここでのポイントはきちんとは読まないということです。手近な本を取って開いてみる。そのページだけを読むんです。どんなページでも、そのページだけを要約してみる、というのをやってみる。あくまで短時間の思考トレーニングですからね。これは脳の各部分を徐々に活性化させる働きがあります。

5. 「5分ルール」で取り組むタスクを細分化する

最後に、1日の大きなタスクに取り組む前に、そのタスクを5分以内で完了できるように細かく分けましょう。脳がまだフル稼働していない状態では、長時間の集中は難しいです。5分間だけ作業をすると決め、少しずつ進めていくことで、脳が徐々にペースをつかみ、効率的に作業を進められるようになります。

休み明けの朝は思考が鈍りがちですが、段階を踏んで脳をフル回転させることが可能です。いつものように小さく分けてとりかかっていけば、最終的には通常のパフォーマンスを発揮できるようになります。気だけ焦って結局手をつけるのが遅れるのはもったいないですからね。焦らず、少しずつ頭を働かせる準備を進めていきましょう。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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