見出し画像

仕事納めという名の来年の自分への丸投げ

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

クリスマスも過ぎていよいよ2025年に向けてカウトンダウンが始まった感がありますね。

私は明日が仕事納めなのですが、みなさんはいかがでしょう。いま手をつけているタスクを「今年中に片付けたい」と意気込みながらも、結果的に来年の自分に丸投げしてしまうかたも多いのではないでしょうか。そこで今回は、来年の仕事始めをスムーズに進めるために、今日明日でできる「時間稼ぎ」のコツをお伝えします。

1. タスクを細分化し「やりかけ」のままにしない

タスクが中途半端に終わっている状態では、再開時に状況を把握するだけで時間を取られてしまいます。以下のステップを試してください:

タスクを細分化し、次のアクションを明確化

 例:「報告書の作成」ではなく「データ収集」「分析」「文章作成」のように小分けする。

進捗状況をメモに残す

 作業ログや進行中のポイントを書き留めておくと、再開がスムーズになります。

2. 来年最初のタスクを具体的に決める

「何から手をつければいいのか」という迷いを減らすため、初日の最初の行動を具体化しておきましょう。

優先度の高いタスクをリスト化

 例えば、「9:00~10:00はA案件の資料確認」のように具体的なスケジュールを設定する。

来年の目標とその最初の一歩を決める

 来年やりたいことの方向性と、最初に取り組むタスクをセットで決めておきます。

3. 必要な資料やツールを整理整頓

「どこに何があるかわからない」という状況を避けるため、以下を行いましょう:

デスクやPCの整理

 必要な資料やデータを、アクセスしやすい場所にまとめておく。

重要なファイルを見やすい場所に置く

 頻繁に使用する資料やデータをデスクトップやクラウド上で整理しておきます。

4. 引き継ぎやメモを「未来の自分」向けに作成

自分宛の引き継ぎメモを残すことで、後回しにしたタスクへの不安を軽減できます。

「To Do メモ」に状況と優先度を記載

 例:「企画書は70%完成。次は要点をまとめるだけ」。

締切や連絡先なども明記

 相手先や進行中の案件について必要な情報を簡潔に書いておく。

5. 心理的な負担を軽くする儀式を作る

仕事納めの日に気持ちの切り替えができると、年始のモチベーションにも影響します。

来年の自分に一言メッセージを残す

 「今年よく頑張ったね。来年はこのポイントを改善しよう」など、自分を励ます内容が良いでしょう。

軽めのタスクで終わる

 最後の1時間を簡単なタスクに充て、スムーズに締めると達成感が得られます。

今年の自分が来年の自分のためにひと手間をかけることで、仕事始めが格段にスムーズになります。ぜひ実践して、気持ちよく新しい年をスタートしましょう。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!



いいなと思ったら応援しよう!