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継続が途切れてしまったときの時間稼ぎ
おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。
NOTEには継続して記事投稿するともらえるスタンプがあり励みになっている人も多いのではないでしょうか。一方で、何かのタイミングでその継続が途切れてしまうと、多くの人は焦りや罪悪感を抱きます。しかし、そのタイミングこそが実は一つの重要な分岐点なのです。ここでの焦りは一時的な感情に過ぎず、冷静に状況を見直すことが、今後の行動にとって大きな意味を持つでしょう。この記事では、継続が途切れてしまったときに焦らずに時間を稼ぎ、次のステップを強い目的意識を持って踏み出すための方法を紹介します。
1. 一旦止まって状況を把握する
まず、何が原因で途切れたのかを把握するために、少し時間を取って一歩退きましょう。原因が明確であれば、今後の対策も立てやすくなります。この段階で、特に以下の問いを自分に投げかけてください。
途切れた理由は何か?(外的要因か内的要因か)
本当にその行動を続けたいと思っていたのか?
ここで重要なのは、自己批判に陥らず、冷静に状況を振り返ることです。何が自分にとって障害になったのか、そしてそれが再び起こる可能性があるかを見極めましょう。
2. 辞めるか続けるかを判断する
次に、辞めるか続けるかを冷静に判断するタイミングです。継続が一度途切れたからといって、それが失敗ではありません。むしろ、その継続自体が本当に自分にとって意味があるものか、再確認する機会です。ここで無理に続ける必要はありませんが、以下のポイントに注意しましょう。
その行動やプロジェクトが今後の自分の目標に合致しているか?
途中で投げ出すのではなく、新たなアプローチや調整ができるか?
このステップで辞める決断をするのも一つの選択肢ですが、継続するにしても新たな視点を持ち込むことで、より良い成果を生むことができます。
3. 小さな再スタートを設定する
再び継続を始めるときは、小さな再スタートを設定しましょう。大きな目標や負担を再度背負うのではなく、まずは小さな一歩を踏み出すことを目指します。これにより、失敗したと感じるプレッシャーが軽減され、自然と再スタートを切ることができます。
一度に大きな成果を求めず、短期的な目標を設定する
再スタートを祝福し、自分を励ます
大切なのは、自分に優しく、再挑戦のプロセス自体をポジティブに捉えることです。
4. 継続が目的ではなく、目的が継続を支える
もう一度強調しておきたいのは、継続そのものが目的になってしまうと、行動が本来の目標から逸れてしまうことがあるということです。やる気が一時的に途切れるのは自然なことですが、その裏には「なぜ自分がこれを続けたいのか」という目的が曖昧になっている可能性もあります。
自分の目的やビジョンを見直し、何が自分にとって大切かを再確認する
目的が明確であれば、自然と継続への意欲が湧いてくる
この段階では、強制的に続けるのではなく、目的を基盤にした継続の意義を見直すことが重要です。
5. 自分を見守り、進捗を確認する
最後に、再スタートを切った後は、定期的に進捗を確認し、自己評価を行いましょう。これにより、無理のないペースで進んでいるか、目的に合った行動をしているかを確認することができます。また、途中でまた途切れることがあっても、それを柔軟に受け入れ、再調整を行うことが大切です。
自己評価のタイミングを定期的に設定し、目標とのズレを確認する
途切れたとしても、それをチャンスと捉え、再スタートの機会にする
継続が途切れることは、失敗ではなく、新たなスタートのチャンスです。そのタイミングを利用して、焦らずに自分の目的を見直し、強い目的意識を持って次の一歩を踏み出しましょう。このように冷静な時間稼ぎをすることで、持続的な行動へと繋げていくことができます。
というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!