サッカー 「各カテゴリーですべきこと…」
各カテゴリーでトレーニングすべきことは…!?
SNSでの発信を見ていると、いろいろな意見が飛び交っていることに気付く。
技術であったり戦術であったり。
そこにそれぞれの理由があり、思いがある。
…
指導者として考えてみる…
SNSや書籍やセミナーなどを利用する場合も多くあり、いろいろな情報が溢れている現代で、判断麻痺になっている指導者や選手もいると思われるが…
自分が良いと思うことを目の前にいる選手に伝えればいいのではないのかと…
そこに、責任と熱意があれば…
…
指導者から見れば、多くの選手達の一人ひとりであるが、選手から見れば指導者は一人である。
その指導者が伝えることをトレーニングし、そのカテゴリーでプレーする。
決して忘れてはいけないこと!
「指導者は全てのカテゴリーに関わっていないということ!」
目の前にいる選手達の成長のどの範囲を見守っているのか理解することも大事。
指導者が変われば、サッカーも変わる!
カテゴリーが変われば、サッカーも変わる!
…次のステップで、今までのサッカーを全否定されたら…
「ドリブルしか出来ない選手は使えない!」
「蹴るサッカーしか出来ない選手は使えない!」
何が目の前の選手達に必要なのか!?
その選手達の、先の先の先をイメージしているのか!?
「のびしろ」を与えたうえで、次のカテゴリーに託すことも大事なことだと思う。
…
カテゴリーが上がれば上がるほど、それぞれの指導者から聞こえてくる言葉がある…
「あれやこれやは下のカテゴリーで身につけておいてもらわないと…」
「今からではもう遅い…」
…
技術なのか戦術なのか…
答えはまだ出てこない…
一つの道としては、キッズから大人まで全てのカテゴリーを一つの組織として作りだし、その中で統一されたサッカーを行っていく。
そして、その中心にはカリスマが必要だということ。
どこかで聞いたような話だが、身近なところでは何も起こってはいない…
だから…
自分が良いと思うことを目の前にいる選手に伝えればいいのではないのかと…
そこに、責任と熱意があれば…
以前とあるセミナーで
Q.1「一番良い指導法は何なのか?」
Q.2「貴方の指導法よりも良い指導法はありますか?」
と質問された…
A.1「貴方の指導法です!」
A.2「更に良くなった貴方の指導法です!」
自信の無さは選手達に見抜かれます!
子供達は止まることなく成長していきますよね!
何もしなくても成長していきますし、何でも良いのでやったらもっと成長するんです!
成長を見守ることこそが、指導者の役割かと…