「困った人」は、実は○○な人
スーパバイザーの言葉私がスクールソーシャルワーカーになりたての頃、スーパーバイザーから次のような言葉を聞きました。
たとえば、幼稚園や家庭で友だちや弟・妹をやたらにぶっ飛ばす子がいるとします。
そういう子のことを乱暴者の悪い子、困った子と捉えて、叱ったり指導したりする……。
それは間違いとは言えません。しつけは必要です。
でも、「この子自身が困っているのだ」と、ちょっと視点を変えてみるとどうなるでしょう。
すると、困っている可能性がいくつか考えられます。
困っている可能