増田泰司@援助者に聴き方・伝え方を教えるセミナー講師&カウンセラー

対人援助者(福祉、教育、医療、保育、上司、家族)に話の聴き方、伝え方を教えるセミナー講…

増田泰司@援助者に聴き方・伝え方を教えるセミナー講師&カウンセラー

対人援助者(福祉、教育、医療、保育、上司、家族)に話の聴き方、伝え方を教えるセミナー講師とカウンセラーを始めて30年。実践するのは簡単。コミュ障だって大丈夫! 👇無料セミナー動画をプレゼント中👇 https://ws.formzu.net/fgen/S771865141/

最近の記事

温泉付きジム

私が利用しているスポーツジムのお風呂は、温泉です。さすがは福島県♨ 時間がなかったり体調不良だったりして運動しない日も、温泉だけ入りに行ったりします 援助者って、共感疲労などストレスが溜まりがち。 だから、ストレス解消法を複数用意しておくといいですね。 あなたのストレス解放法は何ですか? 対人援助コミュニケーションを教えて30余年の私が、特に基本となるスキルを紹介しているセミナー動画を【⭐無料で⭐】YouTube公開中!  👇👇👇 #傾聴 #伝え方 #傾聴講座 #伝

    • 嫌な感情は○○に似ている

      悩んでいる人、苦しんでいる人……そんな人たちを助けるのが対人援助者。私もその一人。 でも知ってほしい。 人間の嫌な感情は、泣いている赤ちゃんみたいなもの。 それを知ることが適切な対応につながります。 ん? どういう意味? 答えはインスタで⏩ https://www.instagram.com/p/C4QI50KvQVJ/

      • 相談室

        対人援助者向けのコミュニケーション講座以外に、 週4日ほどやっているスクールソーシャルワーカーのお仕事。 こちらの写真は中学校の相談室です。 台所付きで結構快適ですよ👌 外に出ていることも多いんですが、面談や事務作業はこちらで行ないます。スクールカウンセラーさんと共有で(来られる曜日が異なる)、私の席は窓側です。 Instagramもやってます。 https://www.instagram.com/taijing0625/

          コミュ障のコミュニケーション講師

          コミュニケーションを教える講師でありながら私は、コミュニケーションの取り方を教えるセミナー講師をやっています。 でも、自分がコミュ障だと自覚しています。 コミュ障の例 🔴初対面の人と話すのはいつも緊張するし、 🔴パーティでは間違いなく壁の花だし、 🔴会議やセミナーなどで、急に指名されて発言や質問を求められるとあたふたするし、 🔴その場で考えながらしゃべるの苦手だし、 🔴しかも言いたいことをうまくまとめられないし、 🔴そもそも何が言いたいのか自分でも分からなくな

          「困った人」は、実は○○な人

          スーパバイザーの言葉私がスクールソーシャルワーカーになりたての頃、スーパーバイザーから次のような言葉を聞きました。 たとえば、幼稚園や家庭で友だちや弟・妹をやたらにぶっ飛ばす子がいるとします。 そういう子のことを乱暴者の悪い子、困った子と捉えて、叱ったり指導したりする……。 それは間違いとは言えません。しつけは必要です。 でも、「この子自身が困っているのだ」と、ちょっと視点を変えてみるとどうなるでしょう。 すると、困っている可能性がいくつか考えられます。 困っている可能

          困った人への対処法

          施設・団体・学校・家庭など、身の回りに困った行動をする人がいたとき、援助者であるあなたはどんなふうに対処したらいいのでしょうか。 他人を100%思い通りに動かす方法はありませんが(もし私がそれを知っていたとしても教えられません😜)、行動を変えてもらう確率を上げることはできます。 1⃣「する」行動を伝えること「~してはダメ」という言い方だと伝わりません。 というのは、「しない行動」をすることはできないから。 してほしいことを伝えるようにしましょう。 2⃣嫌な感情を使わない

          イライラしたら、それはチャンス

          子どもにイライラするママ以前、あるお母さんから、こんなご相談をいただいたことがあります。 同じきょうだいでも、上と下の子は平気なのに、真ん中の子にはいつもイライラしてしまうんです。 何かにつけてグズなので、ついつい言葉や態度がきつくなってしまって。 そこで、このお母さんにお聞きしました。 「真ん中のお子さん、誰かに似ていませんか?」 すると、 「そういえば、小さいときの私に似ています。 私も、お前はグズだとよく親や先生に叱られていました。 だから、がんばってグズを治した

          サンドイッチで伝えてみよう

          学生2年生の息子さんが、家庭で宿題以外の学習をしないことに悩んでいるご夫妻がいらっしゃいました。息子さんは部活動で疲れて帰ってくるため、家ではごろごろして過ごすのです。 学校からも予習復習をするよう言われているし、来年は受験ということで親としても心配です。 そこでお父さんが、「最近あいつも反抗期気味だから、母親の君がうるさく言うよりも、父親の俺が出て行った方がいいだろう」と言って、息子さんの部屋に向かいました。 「ちょっといいかい?」 息子さんの部屋に入ったお父さん、

          相談・愚痴・弱音を言う人は、実は解決したいと思ってない?

          相談にいらっしゃる方、愚痴をこぼす方、弱音を吐く方。 彼らの第一の動機、願いは、「問題を解決したい」じゃありません。 もちろん、「解決したい」に嘘はありません。解決したいんです。 でも、それ以上に強力な動機、願いがあります。 それは、 …… …… …… 「分かってよ!」です。 私の気持ち分かってよ! 私がそう感じる理由を分かってよ! だから、それをこちらが分かって差し上げて、相手が「分かってもらった!」と満足するまでは、こちらがどんなに問題を解決してあげようと思って

          相談・愚痴・弱音を言う人は、実は解決したいと思ってない?

          性格は決めつけない方がいい

          スクールソーシャルワーカーとして出入りしている中学校の子どもたちと、血液型の話になりました。 朝のワイドショーでも雑誌でも、必ず血液型占いのコーナーがありますね。特に日本人は、血液型占い(あるいは、血液型性格分類)が大好きです。 血液型性格判定は当たるの?人に合わせるA型、自己主張の強いB型、気が変わりやすいAB型、マイペースのO型などと言われますが、本当に血液型で性格が分かるのでしょうか? 実は、血液型が性格に関係しているというのは、いろいろな科学的な調査では証明され