カジュアル面談を申し込む時に準備して欲しいなと思うこと
いくつかカジュアル面談を実施する中で、少し気になる点があったので、記事にまとめておきます。
自己紹介は準備して欲しい
自己PRまでは必要ありませんが、初対面ではお互いに相手がどんな人なのか全くわかりません。なので、簡単な自己紹介を準備してほしいです。アイスブレイクの一環として軽く話せる内容があると、話がしやすくなります。私自身は、以下のSpeakerDeckを使って自己紹介をすることが多いです。
聞きたいことはある程度考えてきて欲しい
カジュアル面談をする側としては、面談に来てくれた方が会社に興味を持ってくれることを期待しています。ただ、相手がどんなことに興味があるのかはわからないため、こちらから質問に答える形が多くなります。一方的に話をすることもできますが、それでは「知りたいことが聞けなかった」という結果になってしまうかもしれません。だからこそ、事前に質問をいくつか準備してきてほしいです。5つほど質問があると、そこからさらに話が広がっていくのでおすすめです。
ただ、ネットで調べればすぐに分かるような事はただ回答するだけになっちゃうのであまりオススメしないです。例えば、「福利厚生を教えて下さい」という質問はネットで調べれば出てくると思います。福利厚生について気になるのであれば、「貴社の中で利用頻度が多い福利厚生を3つ教えて下さい。それはどのような人が使ってますか?」とか「新規の福利厚生が追加される時ってどういう時ですか?また、特定の福利厚生が廃止される時ってどんなタイミングですか?」みたいに具体的な質問がいいでしょう。
会社概要の資料だけでも見てきて欲しい
これは必須ではありませんが、最近は会社概要の資料を公開している企業が多いです。もし事前に目を通してきてくれたら、とても嬉しいです。この資料は、会社をわかりやすく説明するためにかなりの時間をかけて作成しているので、確認してくれるだけでテンションが上がります。「やった!見てくれたんだ!ありがとうございます!何か気になる点やわからない部分がありますか?」と、話題にもなります。ぜひ、チェックしてみてください!
以上です。
そんなに時間がかからずに準備できるんじゃないかと思うので、簡単に準備して満足度が高いカジュアル面談を実現しましょう!