
じゃあ、サ。
こんにちは。
今日も暑いですね~~~
体調管理は万全ですか?
熱中症は怖いので、しっかり対策とってくださいね。
前回。
文法のことをちょろっと書きました。
文法って言ってもサ。
散々中学・高校で試験・受験のために勉強したけど
全然面白くないじゃん?
あれで嫌いになっちゃったんだよね。
文法よりも、喋れるようになりたいのよ。
ワタシは!
って、思っている方がほとんどだと思います。
そういう私もそうでした。
しかし、現実は違います。
やはり文法なんです。
といって、今更中高時代のような勉強を再開しろ、とは言いません。
そんなに重くない、でもしっかり修得できる方法で勉強すればいいんです。
ただ、将来、通訳・翻訳など語学を「仕事」としようとする方には
もう少しハードに修得しなければならいと思います。
じゃ、たとえばどう勉強すればいいの?
とっかかりをちょうだいよ?
となりますよね。
では。
まず。
英語の文の基本構造って何ですか?
と聞かれて、すぐ答えられる方、もうベラベラに喋れる方は
答えはご存知なので、この先はスルーしてください。
では、改めて。
英語の文の基本構造。
S+V
です。
要するに。
主語+動詞
は?
と思ったと思います。
誰が(S)何をする/した(V)
これ、案外できないんです。
日本語は割と「主語」を省略しても会話が成立してしまう場合が結構あります。
英語で「主語」を省略しようとすると、ほぼムリだということに気づきます。
会話でも
誰が???
となり、結構ツッコまれます(私は結構レッスン中にツッコまれました)。
なので、最初にこのS+Vのクセをつけてしまえば
そのあと言葉が続かなくても、相手は(会話)を助けてくれたりします。
それと、話のほぼ7~8割が通じている場合が多いです。
なので、S+Vのクセをとにかくつけてください。
では、ここで、S+Vの文を10個作ってみでください。
…といわれて、すぐできましたか?
いきなり振られて、出てこないですよね。
たとえば、主語を「I (私)」に限定して作文すると。
I like. (私は好きです)
I speak. (私は話す)
I eat. (私は食べる)
I move. (私は動く)
I write. (私は書く)
I sleep. (私は眠る)
I have. (私は持つ)
I read. (私は読む)
I come. (私は来る)
I watch. (私は吠える)
どうでしょうか。
みな、見たことのある動詞ばかりです。
ちなみに今回は「現在形」で書きました(時制に関してはまた後日)。
この練習をすると、簡単な文章が読めるようになり、会話も少しずつ出来るようになります。
主語は、I(1人称)、you(2人称)、he/she(3人称)、it(3人称)、we(1人称複数)、your(2人称複数)、they(3人称複数)とさまざま分かれています。
これも覚えるのが大変かもしれませんが、とても大切なので覚えましょう。
こんなの、簡単すぎて…
と思わないで、ちょっとおさらいしてみてください。
もし、ご興味を持ってくださった方、また次回お目にかかりましょう。
月泉