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『Love By Chance』観始めたよって話

ドラマ終盤で放置しがちな話

以前の記事で、タイのBLドラマ『Lovely Writer』を視聴中と書きまして、
そんでもって、もう4分の3ぐらいまで観進めたわけなんですが、
このドラマに限らず、最終話近くなってくると、どうも放置しがちになるという……。
ひどいヤツだと、結局最終話だけ観ず終いになってしまったドラマもあったような。

終わるのが寂しい!みたいな感情ではないんですけどね。
何なんでしょうね、これ。
でも同じことやっちゃうよって方、結構いらっしゃる気はします。

終わりに近付いていくにつれて、コミカルなテイストのドラマでも、
どうしても重たい展開になりがちなので、それで腰が重たくなってしまう、というのは大きいです。
最終的にハッピーエンドに行き着くことは分かりきっていても、
「来るぞ、来るぞ……」と思いながら苦しい展開を観るのは、なかなかしんどいですよね。

『おっさんずラブ』が大流行していた際に、
自分も「なにこれ、めっちゃおもろそうやんw」と思って、宣伝時点で視聴確定、リアルタイムで追っていたんですけれど、
まぁ当たり前に主役ふたりが困難にぶつかる展開がやって来るわけで……。
逐一姉に、今週は辛い気持ちのまま終わってしまう回でなかったかどうか、
確認してから後追いするように観てました(笑)
そんでもって最終的には、いよいよしんどい展開に耐えられなくなり、結局途中離脱するっていう。
ドラマというか、ストーリー性のあるものを観る意味よ(笑)


新しく『Love By Chance』を観始めた話

そんなわけで、『Lovely Writer』を放置している間に……、
というかこの作品を観続けるために、もうちょいライトなのが観たいなと。
いや『Lovely Writer』はかなりライト?というか、明るい雰囲気の作品なんですが、
ドラマの1~2話ぐらいの、これから何か始まる予感しかないっていう、
気持ちを明るくさせてくれるものに触れたくてですね。

『Lovely Writer』のしんどい展開に耐えるべく、
新しく、これまたタイのBLドラマ『Love By Chance』を観始めたんですけれど……。
なにこれ、おもろい~。
なんでしょうね?
特別「続きが気になってしゃーない!」みたいな展開のストーリーではないんですけど。
それでもついつい次の話、次の話と再生してしまって、無限に観続けてしまうっていう。

アレです、先の記事で「恋愛ドラマは人格破綻者がよく出てくる」と言ったんですけれど、
このドラマには、完全なる悪役ポジション以外で、
そういうキャラクターが出てこないのも、次々観進めたくなる大きい所以かもしれません。
ストレスなく観られるというか。
(いきなり嫉妬ムーブかましてくるエーには、ちょっと「人格破t…」て言いたくなりましたが(笑))

“いい子”ばかりでノンストレス

ピート役の俳優さんのビジュアルが“少女漫画”なのは、特筆するまでもないんですが。
本当にすんごい頭身バランスですよね。
純粋にハマリ役なのかな?とも思いますが、あれだけ身長はあるのに、
それでいて尚且つしっかり“可愛い”のが凄いなと思いました。
(Berryz工房の熊井ちゃんのようだ)

で、まぁ作中でも本人がそう言ってますし、そういう役どころなのかなと思いつつ、
確かにエー役の俳優さんは、「ものっそい美形!」みたいな、
「背景に花散ってますね」みたいな、そういうビジュアルではないものの、
先ず演技がすっごく上手いですし、
(言語が分からない人間でも分かるレベルの上手さだと思いました)
何より“エー”というキャラクターがマジでいい奴すぎて(笑) 超好青年。
決して“とんでもないイケメン”とかではないけれど、
「そりゃ好きになるわー」って、物凄く納得感があって。
それも良かったですね、感情移入しやすかった。

それでいてピートも本当にいい子だし。
先にも人格破綻者が出てこない(爆)と言いましたが、
本当にメインのカップリング、双方ともにとってもいい子たちなので、
とにかくめちゃ爽やか、見ていて好感しかないです。
進研ゼミの漫画ぐらい爽やか(笑)
だから、ひたすら幸せ~な気持ちで、ストレスフリーで観続けられちゃいますね。

現時点で既に折り返し地点ぐらいまでは観進めてるんですが、
個人的にはサブのカップリングが、今のこの状態からどうやって惹かれ合っていくのか、
そこがむちゃくちゃ気になるところです。
(今のところ、その片鱗など1ミリも感じられない(笑))


ウザいキャラクターが出てこないということで、
脇の友人キャラ“ポンド”とかも、しょーもないけれど本当にいいヤツですよね(笑)
そんでもって、これまた過去にnoteの別記事で、
タイBL『2gether』の“タイン”(俳優:ウィンくん)が、
“SixTONES”の髙地くんに似てるって話を書いたんですが。

最近“Aぇ! group”のYouTubeばかり観ているからか、
この『Love By Chance』の“ポンド”が小島くんに被って見える(笑)
いつもおチャラけてる感じとか。
小島くんってハーフなの?って顔立ちされてますし、
ポンドはポンドで「イタリアハーフで~」とか軽口叩くくらいには、
西洋風味な顔立ちしてるので、そういうのも相まって、
なんか「っぽいなぁ」と思いながら見てます(笑)

日本版でリメイクする際にはぜひ演じてもらいたいです(笑)
ちなみにエーはちょっとだけ正門くんっぽい(笑)
なんかあの根っこの無骨さというか、体育会系っぽさというか。
ピートにハマるAぇ! groupメンバーはいないかな?って感じですが、
ティンを末澤くんがやったら、めちゃおもろそう(笑)
実際お金持ちお坊ちゃんなのはリアルですし。
ゴリゴリの関西弁で「車汚れるやろ!触んなや」とか言ってもらいたいですね。

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