大切なものを選び取るための断捨離
ミニマリストではないけれど、わりと定期的に断捨離をします。
ものを少なくしたいというよりも、「今自分が何を大切にしているか、きちんと把握しておきたいから」というのが大きな理由。
もともと片付け自体は得意じゃない・・というかむしろ苦手な部類に入るのですが、好きなものだけに囲まれる生活を目指してたら、不思議なことに自然と部屋が片付いてきました。部屋のどこに何があるのか、ほとんどすべて把握できるくらい。ちなみに、雑貨屋さんみたいな秩序のあるゴチャゴチャ感が好きなので、モノの量自体はたぶん人とくらべても多いほう。
大雑把な性格の私にとって、緻密な選別は苦痛でしかありません。だからいつも、難しいことは考えないようにしています。手にとった瞬間、「誰になんと言われようとお気に入り!」と言えるものだけ残すのがポイント。迷ったときは、下の3つに当てはまるか考えます。
①すぐにまた買えるものかどうか
②価格にとらわれてないか(高かったから、という理由だけで残そうとしてないか)
③この1年以内に使ったかどうか
手放してもまたすぐに買えるもの(使う予定のない語学の参考書とか)、高かったけど今見るとダサいバッグ、一年以上使ってない食器・・・などなど。上の3つのどれかに当てはまったものは、なるべく捨てるようにしています。
だけど、すぐに買えるものだったり、1年以上使ってないにもかかわらず、どーーーしたって捨てられない思い出の品なんかもある。そういうものは、大事にとっておきます。ただ部屋にあるだけで私のテンションを上げてくれる存在だから。
好きなものだけを部屋に置くようになってからは、買い物の量も自然と減ってきました。自分の意思で選んだものは、買ってからも自然と大事に扱うようにもなりました。
職場の先輩からは「ぽんちゃんは容赦なくモノを捨てるわねぇ・・・」と呆れられたことがありますが、気に入ってないものにスペースを奪われるくらいなら、好きで好きでしょうがないものだけとお付き合いしていきたい所存です。
追伸:服に関しては、断捨離がうまくいかず模索中です・・・服むずい・・・