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ネガティブな思いの扱い方の違い

誰しも嫌な思いや、悔しい思いや、憎い思いや。そういう思いをしたことがあるはず。
その思いを心の中で、温めたり、また逆に冷ましたり、しながら自分に蓄積させて層をなしていっているように感じる。

これを、心の中で温めたり冷ましたりすることが出来ずに、すぐに言葉として発してしまう人は、発した言葉での周りの反応を集めているのだろうか。

どちらが良い悪いということではない。
ただ、知らないだけで、言わないだけで、みんないろんな事を経験しているということだけ。あなただけが、嫌な思いを背負っているわけではない。

そうか、だから言葉が薄くて軽くて入ってこないのか。外に投げて跳ね返った言葉を拾い集めている人の。表面は滑らかなのに、中が空。食べても満たされない。そして疑問がわいてくる。「あなたの言っていることは、本当?」見ているだけで辟易する文面。格好が良い言葉、強い自分、時にダメな自分を上手く羅列した。また周りから跳ね返ってきた言葉たちのゾワゾワ感。
見なきゃ良いのに。見てる自分。

でも、私もあなたの全部を知っているわけではないので。一方通行な見方です。ごめんなさい。

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