人生の勝算。
SHOWROOM社長 前田祐二さんの
人生の勝算 という本を読んだ。
まずタイトルから強気で
どんなことが書いてあるんだろうと
ドキドキしながら読み始めた。
私の中で、大きな会社の社長さんとか
新しいビジネス始める人とかって
元から他の人と違う視点とか
優れたスキルをもってて、
選ばれた人たちなんだろうなって
勝手なイメージをもってた。
でも、この本を読んで、
人の上に立ってる人たちは、
みんなの何千倍も努力して
考えて悩んで行動してるんだなって
思い知らされた。
普通の人なら辛いって思うことも
弱音も吐かずに泥臭く頑張ってきたんだなって。
だから、周りから別格と思われるようになったんだなって。
努力の大切さを改めて思い知らされた一冊だった。
たくさん心に刺さる言葉があったのだけど
その中でも特に響いた言葉を残そうと思う。
組織のリーダーとしての素質
①誰からも好かれてサポートしてもらえる環境をつくること。
その為には、自分から好きになること。
②自分よりも周りに時間を使って周りを育てること。
コミュニケーションに求められること
相手の立場に立つこと
選ぶ、ということは、同時に、何かを捨てること。
人生の質を高めるのは、選択と集中。
教育の現場にも
家庭の中にも
とても必要なことだと思った。
当たり前のようで、忘れてしまいがちな
大事な大事なこと。
旦那さんを大事にできているかな?
子供達の立場に立てているかな?
教育者として今の選択は正しいかな?
忙しい日々の中だとさぼってしまいがちなこと。
そういうことと向き合っていかなきゃと思った。
まずは周りにいる、かけがえない家族から
もう一度関わり方を見返していこうと思った。
特に旦那さんには、感謝してもしきれないはずなのに最近きちんと伝えられてなかった。
遅いということはない。
今からが、これからが、大事。
また忘れてしまったときのために
備忘録として。