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バックパッカー③ タイ編

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チェンマイ→アユタヤ→バンコク
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#タイ

ルアンパバーン→チェンマイ地獄の24時間移動

ルアンパバーンを発つ時刻は17時15分。 バスチケットを取った日本人宿までピックアップのトゥクトゥクが到着。 これに乗ってバスステーションまで向かう。 日本人宿で待っている時もう1人僕と同じようにチェンマイまで行く人に出会った。 移動方法が複雑なので心細く感じていたからこれは心強い。 名前はコヤマくん(仮名)と言い、オーストラリアにワーホリで2年間行っていてワニの養殖のバイトをしたり、自転車で日本一周もしたらしいなかなかアグレッシブな29歳の男だ。 そしてトゥクトゥクで

チェンマイ① 祭りの前夜

SIMカードを確保18時頃チェンマイ市街に着き、チェックインよりも先にしたのがSIMカードの確保。 メーヤーショッピングセンターという所に行った。 かなり大きいショッピングモールだった。 チェンマイは格から言うとタイで第2位の都市らしいのでちゃんと都会。 中も綺麗だった。 ここに入っている通信会社で無事にSIMカードをゲットした。 使用量無制限なので多少値が張るけどWiFi無いところで怯えなくなると思えば安い。 チェックインそしてゲストハウスにチェックイン。 『Me

チェンマイ② 灯篭流しとコムローイ上げ、イーペン祭

クラトン作り今日は11時から宿のサービスでクラトン作り教室があった。 タイではこの時期になると作物の収穫に感謝と水の女神への祈りをする祭り・ロイクラトンが行われる。 ロイ(流す)クラトン(燈籠)という意味。 そこで宿でクラトン作り教室に参加した。 まずはバナナの葉っぱを折り曲げて5角形を作る。 折り紙みたいで日本人としての闘志がみなぎる。 そして、それを3つ重ねたものを6つ作る。 つまり18回折った。意外と多い。 そしてなんか立体的な感じのやつを7つ作る。 次

チェンマイ③ 今日もコムローイを打ち上げる

北部タイの名物、ゲーンハンレー朝は何も食べなかったので早い昼ごはんを食べに。 『フアン ムアン ジャイ』という店はゲーンハーレーが美味しいとのことなのでそれを食べた。 分厚い豚肉がこれでもかと言うほど入っており、満腹感が凄かった。 カレーは甘味のあとにじわじわと辛味が襲ってくる。 今日も猛暑だったのでそのスパイシーさが良かった。 チェンマイの代官山?へチェンマイにはニマンヘミン通りというオシャレなカフェやお店が多い通りがある。 そこへ行ってみた。 このようなオシャレな

チェンマイ④ ゆっくり市内散策とカフェ

チェンマイのカオソーイ一昨日と昨日は15km以上歩いたので流石に今日はあまり動かない日にした。 昼飯は北部タイの名物カオソーイ。 カオソーイはルアンパバーンにもあったが名前が同じだけで割と異なる。 『カオソーイクンヤーイ』という店。 スープは辛く、麺に絡みついてやはり辛かったけど美味しかった。 ワット・プラシン今日もやたらある寺のうちの1つを見る。 チェンマイでも格式の高いお寺らしく、本堂や仏像が立派だった。 顔がふっくらしてるのがチェンマイの仏像の特徴らしい。 カ

チェンマイ⑤ サンデーマーケットで買い物

午前中午前は宿でゆっくり本を読んでた。 宿で出入りする猫を見ながら。 鳥とライスお昼ご飯は初日に行った『ジョーク・ソムペット』へ。 チキンのせライスを注文。 骨付きチキンがデカデカと乗っかってた。 味も日本人好みの甘いタレで美味しい。 ワット・チェンマン今日も数多ある寺院からワット・チェンマンを訪ねた。 ここはチェンマイ遷都の時に建てられたチェンマイで最も古い寺院らしい。 象が彫られた仏塔が印象的。 昼下がりのカフェ 『Vigie Sist Cafe』 落ち着

チェンマイ⑥→アユタヤ① タイ国鉄で10時間

アユタヤへ宿をチェックアウトして8時50分チェンマイ駅発の列車に乗る。 結局列車が出たのは予定時間の20分後だった。 列車も遅れるのか。 列車ではまず軽食が出てきた。 飲み物も飛行機みたいにタダで出てきて嬉しい。 昼飯もタダで出てきた。 機内食のように充実した食事だった。 サバとカレーだった。 車窓は最初は山がちで、後は平野が続く景色だった。 ちょうど夕日も見られた。綺麗。 アユタヤ着8時50分にチェンマイを出て18時半頃にアユタヤに着いた。 宿にチェックイン

アユタヤ② タイ随一の遺跡を巡る

あまりにも有名な仏様アユタヤに丸一日いるのは今日だけなのでアユタヤにある遺跡を頑張ってまわった。 アユタヤは14世紀から18世紀にかけてのアユタヤ朝の首都であり今の日本で言う京都みたいなものか。 遺跡が点在する場所は堀のように囲んだ川の向こうにあるのでまず渡し船に乗る。 対岸に行くだけなので数分もしないうちに着いた。 そしてレンタサイクルを借りて遺跡を巡る。 まず来たのがワットプラマハナート。 アユタヤの遺跡はちゃんと駐輪場が整備されていて無料だったので優しい。

バンコク① アユタヤから電車でバンコクへ

列車を待つ10時半に宿をチェックアウトして目と鼻の先にあるアユタヤ駅に向かう。 バンコク行きのチケットを買うと出発時間は12時15分。 えっ!?そんなに遅いの!と思ったがアユタヤからバンコクの移動はバス等がメジャーで鉄道はあまり使わないらしい。 駅に併設された喫茶店で列車を待つ。 駅はこんな感じ。 鉄道はマイナーといえど観光客沢山いた。 そして列車でバンコクへ。 当たり前のように出発が20分遅れた。 全部ボックスシートだった。 最初は田舎の風景だったがどんどん街に

バンコク② 3大寺院を巡る

船で寺院へ早目に名所をまわった方が気が楽なので今日はバンコクの3大寺院と呼ばれるところに行った。 寺は川沿いにあり、ボートがバスのように運行しているため、それを使った。 バンコクの前の都はこのチャオプラヤー川の西側にあったらしいがそれを東側に移したのが今のバンコク。 理由は西側にあるビルマからの防衛らしい。 破壊されたアユタヤを見た後だとなるほどだと思う。 巨大な仏塔・ワットアルン 高さが75mある壮大な仏塔が見物のこの寺。 陶器でできた像の装飾は中華由来との

バンコク③ ショッピングモール巡りを楽しむ

バンコク一の繁華街、スクンビット通り昨日は寺院歩きをしたので今日はショッピングモールが立ち並ぶスクンビット通りを歩いた。 イオンモールをさらに大きくしたかのようなショッピングモールが10軒ぐらい立ち並んでいてなかなかショッピングモールを見て歩くのが大変だった。 どのショッピングモールかはメモしてないので適当にショッピングモールの画像を貼っていく。 昼ごはんお昼ごはんはフードコートで食べた。 トムヤムクンは結構美味しかった。 オシャレな内装のフードコート。 日差しも入り

バンコク④ 中華街で夕飯を食べる

昨日は20km歩いて、冷房が効き過ぎたショッピングモールと非常に暑い外を出たり入ったりしていたので今日は風邪気味だった。 日本から持ってきた風邪薬を飲みつつ今日は昼飯をコンビニで済ませて夕方まで宿でゆっくりしていた。 中華街東南アジアは昔から中国より移民が多く、その人達は華僑や華人と呼ばれている。 バンコクも華人が多く、またタイに来てから数世代経ってるような人達も多いのでタイ人という意識が強いらしい。 そんなバンコクの中華街に行ってみた。 夕食はつみれと麺が入ったス

バンコク⑤ 競馬と鉄道市場

競馬場へ今日は午前はゆっくりして昼は競馬場へ行った。 バンコクには競馬場が2つあったが1つは2ヵ月前に閉鎖したらしく今は1つしかない。 それが『ロイヤル・バンコク・スポーツクラブ競馬場』。 隔週日曜開催だが今回の滞在と被ってたのはラッキーだった。 12時10分が第1レースなのでそれに間に合うように行った。 競馬場前にはレーシングプログラムや前走の内容等が書かれた英語の本が売っていたのでそれを購入。 そして入場。 競馬場は2階席まであり、結構混んでいた。 第1レー

バンコク→マレーシア マレー半島を寝台列車で南下

駅で出発を待つ今日はいよいよバンコクを発ちマレーシアへ行く日。 15時にマレーシア国境行きの列車が出発するので昼まで宿で過ごし遅めのチェックアウトをした。 バンコクの宿はセールで予約したがセール前の値段はこの旅でも最も高い宿だった。 その価格に見あった質の高さで良い滞在が出来た。 そして12時頃バンコク駅(もしくはフアランポーン駅)に着き、3時間待つことに。 駅にあるカフェで昼食兼暇つぶし。 アップルパイは美味しかったけど左のチーズなんちゃらパンはそんなに美味しくなか