勉強なんてだいたいおもんない。
こんばんは、ジョージです。
勉強好きだよ!っていうこどもに稀に出会えますが、そのとき思うのは・・・
「心底うらやましい」
ってことです。
だって算数の応用問題?も、苦しくなさそうに解いちゃうから、そりゃまあ
こっちは感心しまくるわけです。
僕自身20年前くらいに中受をしたわけですが、そりゃーーもう勉強嫌いでしたよ。
「なんで兄と弟は池の周りをぐるぐる回るねん!」
「学校へ行く道で忘れものに気付いただと?戻ってくるな!そのまま学校に行って怒られろ!!!前の夜に入念に確認しとかない君が悪い!」
「10このおはじきから3個選びなさい?。。。。嫌です!何色でも気にしません!」
算数が苦手科目でした。
「楽しい」、「好き」だという気持ちが、
何かを習得する際に絶大な力を発揮するのは明白で。
テニスだって、ピアノだって。それを好きな子に、ぐんぐん上達する子は多いのでしょう。
「好きこそものの上手なれ」
あの時、算数が好きな自分になっていたら、今の自分とは変わっていたのでしょうか?
算数博士なってたかも。(いや、なってない。)
しかし、好きでも上達しないことがあるわけです。(ことわざって本当に、こういうどっちやねん!みたいなケース多いですよね。)
「下手の横好き」
ゴルフのスコアが一向に、二桁になりません。
結果が出ないのに、
「次はいけるかもしれん!」
「練習にいくぞ」
「昼間からビール飲めるのサイコー!」
「ラウンドのあと、お風呂でいろいろ話すの楽しいな」
「ゴルフ場で歩くの気持ちいいな~(カートにはすぐ乗る)」
「ゴルフの時の朝ごはん最適解考えるの楽しい」
「ゴルフウェア見に行くのワクワク」
考えただけでも、キリがないです。
「勉強」において、「楽しい」と思える“きっかけ”が少なすぎるかもしれない。
本当は少しのことで楽しいが見つかるかもしれないのに。
そのきっかけ探しに、いまは正直一番力を入れています。講師6年目。
中学受験の講師だから、どうしても「数字」を意識させて、「点数」を取らせる。
でもそれはあくまで最低ラインで。どうにかこうにか子どもたちに、
「楽しい!」を見つけてほしいなと思います。
「ゴルフの時だけ早起き出来るあの現象に名前つけたい」
また書きます!!!!😌😌
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