白神山地に行ってみたい

はじめに

昔バイクに乗っていろんな土地に行ってきたりしていたのですが、まだ訪れていない土地がいっぱいあります
特に自然を感じる旅行をメインにしていました
しかし自然をメインにしているのに、白神山地をまだ訪れていないのが非常にダメじゃんと思ったので、今行きたい自然は白神山地です


なんで白神山地?

皆さんは日本の原生林の残面積が何パーセントか知ってますか?
ググったら4%とかという数値が出てきます
しかしながら、肌感覚として原生林はそんなに残ってはいる感じはありません
なぜなら昔の日本人は、江戸時代まで山林資源をめちゃくちゃな使い方をして枯渇させていたからです

江戸時代までは日本のほぼすべての山がハゲ山、つまり木の生えていない山々ばかりだったと言います
今の日本の山の姿からは想像できないでしょう

当時の山林資源に対する人々の執念はすさまじく、山登りをしているとこんなはるか山奥まで木を求めて古代の人間はやって来とったんか?というような形跡が山登りをしていると感じるケースがいたるところにあります

たとえばこの辺一帯の南アルプスの山々は原生林じゃなかったはずで、江戸時代までにこの辺の木まで狩り尽くされていたはずです
驚異的なのは、このころは現代のように発達した道路もなく道なき道を歩いて山の中に入ることになりますが、江戸時代でも駿河、今の静岡に人口都市部があったのでここに住む人間がこの辺の山林資源を求めて山奥に入っていったようですが、距離にして50km以上も離れてます
車等で行ければ一瞬の距離でしょうが、江戸時代はまだまだ人力の時代なので、その時代にこの辺の山奥まで木を求めてやってきていたのかと思うと現代人との感覚のギャップがありすぎて驚きますよね

このように昔の日本人は狂ったように木を伐りまくっていたため、原生林がほっとんど残っていません
原生林が残っていそうな離島でも屋久島くらいしかありません
対馬とかありそうな気がするところも原生林はないのです(対馬に行ってかろうじで原生ちょびっと残ってるよ~、この一区画だけだけど、みたいな案内版があって、こんなけったいな離島でも原生林ないのか、昔の日本人やばいなと感じたことがあります)

つまり、原生林が大規模に残ってるというのはめちゃすごいことなのです

そして、数多く残ってる原生林の中でも、白神山地の原生林は大規模でおしゃれなので、自分は白神山地推しになりました


やっぱ杉よりブナでしょ

なんでしょう
やはり木を見ていて気持ちの良い気分になるものとそうでないモノってあると思います
やはり杉というのはなんか見てて面白味を感じないです

逆にブナの木はあると気持ちの良い気分になります
なのでやっぱり原生林を見に行くなら屋久島ではなく白神山地の方が気持ちがいいと思います
屋久島は雨も多いので、その意味でも白神山地の訪れた時の気持ちよさは半端ない気がします

あとはなんか写真を見ているだけでもパワーを感じるので、実際に行ったらパワーを感じられるパワースポットを確信したので、パワーを感じに行きたいなとめちゃくちゃ思いました


五能線に乗りたい!

後は五能線にも乗ってみたいですね
日本海ギリギリを走る風景はめちゃくちゃ気持ちよさそうです
バイクで一回この辺の海岸線を走りましたが、めちゃくちゃ良かったので、また行きたいです


おわりに

冬は冬季閉鎖される陸の孤島なので、そのアクセスの厳しさも興味を惹く点です
良い時期に行きたいですね

それでは、Happy ダイキっち!!


#一度は行きたいあの場所

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