イノベーションを起こせそうなIT×地学のビジネスアイデア

はじめに

着想レベルであって、コレ出来たら需要はあるだろうな~というビジネスアイデアを考えました
実現度はかなり低いネタです!
面白ければスキおしてください!


隕石回収ビジネス

まず最初のネタは隕石回収ビジネスです!

概要としては、宇宙に漂う隕石の監視を行い、隕石の落下時期と地点を予測して誰よりも早く隕石を回収して、誰よりも早くオークションなどで隕石を売ります
皆さんはあまりなじみがないかもしれませんが、隕石は最も高価なものは億単位の金額がつくものがあったりして、結構夢のある石なんですよ?


地熱ここ掘れワンワン

次のアイデアは、地熱ここ掘れワンワンビジネスです!

変な名前にしてますが、要は、地熱発電やるぞ!ってだけのビジネスです

発電所まで作るのは資本金とか足りないと思うので、個人レベルでやるなら、地熱ここにあるからここに井戸掘ったら地熱発電できるでってのを予言してあげるビジネスを想定しています
というのも、日本は地熱ポテンシャルが世界3位に相当するのですが、その地熱を全然活かしていない現状があります
地熱の普及が難しい点として(地熱に限らず石油掘削も)、掘っても外れる確率が高い点があります
大体、10回掘って一回当たるくらいの確率らしいです
一回当たりの掘る費用も数十億とかかかるので、普通の人にはできないですよね
逆に言うと、今はハズレ込みで掘削しているので、当たりの精度を上げられるとその分だけ、お金をもらえる余地があるということになります
なので、ここ掘れワンワンをするビジネスをしたら全員ハッピーなので、やれたらいいよなというアイデアです
とはいっても、この辺は第一線の研究者が頑張って研究している内容なので、素人が今から頑張ります!とか言っても、めっちゃ精度を上げられるとかでもないですけどねぇ
あー、掘る地点を正確に予測できるAIとか作れないかな?(願望)


海洋底調査ビジネス

次のアイデアは、海洋底調査ビジネスです!
というのも、海洋底は資源のフロンティアです
金とか銀とかレアメタルとか、石油とか、いろいろな資源が眠っていると期待されています
特に日本だと、レアメタルとかの希少な金属が大量にとれることが期待されています

なぜ海底?と思うかもしれませんが、まあ単純な理屈です
地上はあらかた取りつくしてしまっただけです

?……って思う方にもう少し説明しますが、

日本って元々、ジパング、黄金の国って呼ばれていたと思うのは皆さんご存じだと思います
ということは日本って元々資源がめちゃくちゃあったんですよ
でも今は資源がないですね?
なぜでしょう?って言っても答えは簡単で、江戸時代までに取り尽くしてしまったからです
単純ですよね?

じゃあ、もう日本には資源はないのか?

いえいえ、そんなことはないです
図で見たらわかると思いますが、取り尽くしたのは地上の資源です
海の資源はまだまだあると考えられます
よく考えてください
海の下の大地って日本列島と繋がっていて、単純に水が上に溜まってるだけですよね?
資源というのは取りやすいところの資源からどんどん取られていって、取り尽くして来たら取りにくいところの資源を採りに行くというものになっています
なので、ということは、海の中にもぐっていけば地上と同じように資源が眠っているかもと考えられると思います
海の中って取りにいきにくいですもんね

厳密に言えばまあまあ雑な説明をしていますが、浅い知識で物事を理解するならこの説明で理解してもらった方が納得いただけるのではないでしょうか?

まあ何が言いたいかというと、海の底には資源が眠っているということです
特に日本は排他的経済水域では世界第6位の面積を持っています

日本は資源に乏しいから石油王とか夢の話だと思っているかもしれませんが、こと、海洋底に目を向けると資源王になれるチャンスが実はあるという話なのです
めちゃくちゃ夢がある話じゃないでしょうか?

一体どれくらいの、資源が眠っているかは色々研究段階ではありますが、少なくとも莫大な量の資源があることはなんとなくはわかっているようです
特に金属資源が注目されています
マンガン団塊とか聞いたことないでしょうか?
また、メタンハイドレートも有名ですね

このあたりは政府機関がかなり熱心に研究を進めていますので、僕らが新たに参入する必要はないと思います
と言っても海のデータはまだまだ少なくて、精度の高い地図を作るだけでも価値がある時代です
今時地上の地図はものすごいクオリティの地図サービスが普及していると思いますが、海底となるとものすごく解像度の低い地図が使われます
なので、海洋底を精密に調査する会社もしくは海洋底の精密な地図を作成・提供するサービスがあると今後需要があるのかなと思ったりします
漁船をサブスク(リース)化して調査装置を備えた漁船をリースなどして漁業のついでにデータを取得できたりしないだろうかと思ったりしています
この辺は全く知らない領域なので、適当なことを言っていますが、とりあえず精度の高い海洋底の地図を作って置いたらなんかいいことあるんじゃないのかなと思ったりしています
そして、熱水鉱床等が分かったりしてそこの権利を所有して資源王になるとかできたらすごくいいムーブメントをかませるのかななんて思ったりします

まあ、何が言いたいかというと、とにもかくにも海洋底について詳しくなっておけば次の資源王になれるかもしれません



VRスキューバダイビング

次は、VRスキューバダイビングです

スキューバダイビングをしたい需要はかなりあると思います
特にVRで疑似体験するには海中遊泳はかなり楽しいでしょう
海上に定点ブイとかあると思いますが、あそこの下に360度カメラをつけたりして、Youtubeにライブ配信するとかするとかなり受けがよさそうですね
これは結構再現度高く色々なスポットでできそう
まあ、もうやってるところありそうだなと思ったりもします


VR水族館

上と似たサービスです
こちらは、水族館の水槽の中を泳げて、魚も一緒に泳いでいる体験ができるVRサービスの想定です
面白そうじゃないですか?

地学とはあんまり関係ないですが


おわりに

VR系のサービスは割とすぐに実現できそうな感じなので、ちょっとやってみたいですよね

回転寿司屋でVR被って、水族館の水槽の中を泳ぎながらほしい魚を捕まえて、寿司を注文するとかしたら子供にウケそう

他にいいアイデアあったら教えてください


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