コロナ鬱
こんばんは。連休明けの平日初日、みなさんお疲れ様です。
勤務校では三者面談時期を迎え、我がクラスは三日目を迎えました。
13時からほとんど休みなく16時30分までエンドレスの一本勝負です。正直空き時間がほぼないので通常の授業期間よりもハードです。
今年度の振り返りとこれからの展望を生徒自身に事前に配布し記入させたプリントを基に、保護者と私にプレゼンさせます。もうこのやりかたの面談も3年目です。
担任として私が話すのは面談時間の多くて3割ちょい、ほとんどは生徒自身が自分自身の問題点、期末考査の反省、今後の行動目標、到達目標、6年後の理想像について語ります。こちらが考えている以上に生徒は自分自身について考えてはいます。またメタ認知もある程度はできます。その判断基準の厳しさは生徒それぞれです。
今年度4月から7月までの気分や取り組みの浮き沈みを書かせる欄を設けたところ、ほとんどの生徒が新コロナの感染拡大による休校期間は不安などで気分や取り組みが沈んでいました。いわゆる、コロナ鬱なんでしょうか。
私が高校生なら家でノビノビ過ごせるぞと、テンション上がってるような気がするんですが(笑)、まじめな生徒が多いってことでしょう。いい生徒に恵まれていると再認識した次第です。
いわゆる大学進学をメインに据えた高校での勤務しかない私。(もちろん就職指導に携わったこともあります。)教員生活も折り返し地点に差し掛かり、残り半分の教員生活を、今のままでいいのかと考えます。公立学校で採用されているので、行けと言われれば実業系の高校にも勤務する用意はありますよ!
生徒自身のメタ認知を促し、私自身もメタ認知を深めようと思った梅雨の明けない月曜日でした。