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高根木戸〜習志野。「シムランダバ」でバナナリーフミールス、宮殿サウナ「クアパレス」、「ゆきち」でソースラーメン!!

今回は高根木戸~習志野へ行ってきた。

津田沼で新京成線に乗り換えて高根木戸駅へ向かった。初めて乗る電車だったので新鮮だった。

駅を降りて数分歩いたところにあるのが「シムランダバ」だ。三郷にある「インドダバ」の姉妹店らしいが、本店の方は行った事がない。

この日は限定メニューのバナナリーフミールス(1400円)があったため、そちらを注文した。

ご丁寧にテーブルにサランラップを敷いた上に大きなバナナの葉っぱを敷いていた。

他人事ながら、この準備だけでも面倒そうだし、手間賃みたいなものを客に請求しても良いと感じた。1400円は安すぎる。

そしてライス、バトゥーラ、定番のサンバルに…アチャールが沢山。とにかくすごい量の食材が乗せられた。

最初はこんなに食べられるかなと思っていたのだが、いざ食べ始めると非常に美味しくて、少し行儀は悪いが漫画みたいにライスを掻き込んでしまった。

ライスも美味しいがバトゥーラも非常に美味しく、食感だけで癖になりそうだった。

結構な量があったはずなのだが、すぐに食べ終えてしまった。セットの中に激甘スイーツも含まれており、お口直しも含めて完璧だった。

店員さんの接客も明るく丁寧で、常連さんも多そうな店だった。

店を出ると次の目的地である習志野の「クアパレス」まで28分歩いた。

電車に乗っても良かったのだが、駅まで戻ったり電車を待つ時間が面倒だったので、運動がてら歩いてしまった。

こちらの「クアパレス」は住宅地に急遽登場する宮殿のような銭湯だ。

普通の人はラブホテルと勘違いするのではないかと思った。

土曜だからか駐輪場は満車で、人気が伺えた。

外だけでなく、受付から脱衣所、入浴スペースまで、この世界観で統一されているのが素晴らしい。

料金もサウナ込みで680円と都内では考えられない破格のお値段だ。

そして中に入ってみると更に凄い。至るところにモニターがあり、ジェットバスを背中に当てながらテレビを見てダラダラできる。

更に中温と高温の2種類のサウナがあるのだが、どちらもシアタールームになっており爆音で映画が流れていた。

特に中温サウナの方は広さも設備もすごく、一級品の音響設備で映画を見ながら蒸されるという、他のサウナでは味わえないような経験ができた。

サウナ自体は「高温」でも割と温度低めで、2段目の奥を陣取ってようやく温まってくるような印象だ。

水風呂は18度ぐらい。入浴スペース内に整い椅子は2つしかないが、脱衣所にも大きなソファがあり、整う場所は沢山あった。

3時間ほど、サウナを何周もしたり、テレビを見ながら風呂に浸かったりして楽しんだ。

夜は雰囲気3割増しだ

銭湯を出るとコンビニに寄って公園で酒を飲んだ。

広い公園だったが暗くて寒く、ベンチがある意外のメリットは感じなかったが、銭湯の近くに公園があるだけでも感謝しようと思った。

最後は「麺処 ゆきち」に行った。習志野駅を降りてすぐのところにあるラーメン屋で、ラーメン屋には珍しく建物の2階にあり、明るく清潔感のある広々としたスペースだ。

今回は「船橋ソースラーメン(800円)」を麺増し(50円)で注文した。

着丼したラーメンは澄んだスープで見た目にも上品なものだ。

この「ソースラーメン」という食べ物は初めて食べたのだが、ほんのりとソースの甘辛な味が舌の上で味わえて面白い。

食べやすくて美味しく、麺増しで頼んで良かった。スープも完飲してしまった。

今回は昼に食べたインド料理も、夜に食べたラーメンも美味しかったし、「クアパレス」という唯一無二の銭湯も楽しめて非常に良い外出となった。

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