ストレス軽減 〜樺沢紫苑さんから学ぶ〜
精神科医で作家の樺沢紫苑さんの著書「ストレスフリー大全」で、不安などを感じている時の対処法が紹介されていたので、共有したいと思います。
まず大前提として、
「不安は黙っていると増えて、動いていると減る」ということです。
つまり、不安や悩み、恐れなどを感じたときは、黙って考えずに、何か行動すればいいのです。
具体的には3つあって、
それは、話す、書く、身体を動かす、です。
たしかに、仕事でモヤモヤしたら、すぐに信頼できる人に相談するだけで緩和されます。
また、ノートに書くことで、その出来事が客観的に見え、どう考えればいいかがわかる時があります。
私は毎朝、嬉しかったこと、モヤモヤしたことなどをノート書いています。はじめは2、3行でしたが、今ではB5サイズのノート1枚くらいです。
この時間をprogress timeと呼び、5年前くらいからはじめ、毎日心の中が整理できます。また、新たな発想が浮かびやすく、詞や曲をつくるのが趣味な私にとっては、特に素敵な時間です。
さらに、文章で煮詰まったら、身の回りを片付けたり、身体を動かし、その後に再度文章を書いたら、あっという間に文章がかけたりします。
簡単だけど、この3つの対処法を意識していれば、すぐに対応できて、精神的ダメージを緩和できます。
ストレスを抱えやすい、生きにくさを感じる現代において、共に学び合い、自分の精神状態を整えていきましょう!