9人と24人で棚田を守る
今日は鳥取市国府町上地の棚田水路清掃ボランティアでした。
大学生は、神戸から4名加えて23名、僕も加えて24名でした。
地元は9名。作る人が減ってきて、ボランティアも大きな戦力です。僕も久々の現場で緊張しました。
朝から昼御飯を挟んで夕方までの作業
重機が入らない山奥なので、ひたすら人が土砂をどかしたり、枝をどかしたり、雪をどかしたり(五月なのに雪がありました)、人ってすごいなと。
人が多かったので、予想より早く終わりました。
集落に関わって10年を越えました。僕も子どもができたり、集落の若手にも子どもができたり。
「年取ったなぁ」
と言い合えるのも、感慨深いです。
学生が関わることで続いている仕組み 。
関わることで、学生たちにも地域にもよい動きは出ています。続けないと見えないこともあります。
ボランティア派遣は鳥取県の委託事業をうまく使って継続できています。
更なる継続のために、他の資金調達も含めて考えなきゃなと思いましたし、そのためには、僕の持っているこの感情を言語化しないといけないなと思いました。
応援ありがとうございます。サポートいただいたお金は学生の相談の時のカフェ代にします。