自治会の合意形成と運営方法を劇的に良くするための妄想
鳥取に婿入りしたゲンヨウです。砂丘の近くの集落に住んでいます。
自治会の総会に出席中
仕事柄、市民向けの会議運営についてやることが多いので、改善したいなぁと思うのですが、まずは妄想を書き記します。
1.気になっている点
(1)数字棒読み
(2)今の論点が行方不明
(3)資料が文字のみ
(4)発言がしにくい
(1)数字棒読み
決算、予算の数字の棒読みです。一円単位まで読みます。見たらわかることがほどんどなので、やらなくても良いかなと。
(2)今の論点が行方不明
議論に入ると、いろんな方が発言します。発言は良いのですが、論点が行方不明になったり、同じ単語でも捉え方が変わったりします。
(3)資料が文字のみ
自治会活動に参加した事がある人にはわかるのですが、初心者は難しいだろうな。
(4)発言がしにくい
大人数の手あげ方式、決まった人が発言
2.なぜ起こってるのか?
そもそも、運営に大きな違和感は感じてない、いつもこうだしねって感じです。報告側の役員の任期は一年です。入れ替わりが早いので、運営方法の変更がしにくいのではないかと感じました。
ホワイトボードなどツールはあるのですが、使えてないので、方法がわからないようです、使う視点がないかもしれないです。
参加者が一家の代表になっているので、若手がいる家でも出てくるのは親父さん世代、必然的に高齢メンバーなので、パソコンで議事録とか・・・難しいだろうなぁ。
前年度との比較資料しかないので、イレギュラーな支出が何か判断しにくかったり、いろいろ気づく点は多いです。
3.改善案
(1)ホワイトボードで板書する人を作る
(2)議事概要と論点の記録をデータで残しておく
(3)過去の総会資料もデータ上で引き出せるようにする
書いてみてわかりましたが、やれる若手が限られるので、劇的には変えられないので、ちょっとずつ消防団の仲間とかに声掛けして導入してみようと思います。