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夜の牛丼を食べながら
健康診断で体重以外は健康といわれたゲンヨウです。父譲りです。
3000文字近く書いた原稿がブラウザの不調でぶっとび。予定時刻にUPできなかったので、そちらは令和元年の力作にすべく予約投稿にしました。5月1日をお楽しみに。
そんなわけで、いろいろ作業してから帰りがけ24:00も過ぎていたので、牛丼チェーンに。
いろいろ終えて、やっと晩御飯
— 中川(田中)玄洋@鳥取のNPOの人 (@genyole_t24) April 25, 2019
牛丼なう。この時間だと、フランチャイズの有難さを感じる。
味噌汁に筍が入っていた、冷凍だとしても季節感を感じる工夫。食べる事とそこに至る過程を考える夜。
何気なく入ったチェーン店で、春めいたみそ汁に出合えるとは思っていなかったのです。そして、それを入れる工夫をしている全国チェーンの姿勢にすごいなと。遅くまでやってくれてて、味やボリュームも、及第点には達していて、さらに季節感まで。この工夫。
アルバイトでも一定の味が出せるような仕組みとか、いろいろ考えてしまいました。そして同時に、具に入っていたネギを食べながら、このネギはどこ産なんだろうか。なんて考えたり。
加工用の野菜などの流通量が増えてきて、中食や今食べているような外食が増えてくると、野菜を買うってことが減っていく。加工用だと値段が安くなるから、農家は大変になる。スーパーにならぶ野菜も買わなくなったら、誰も作らない。
一方で自分でも裏庭に開墾した畑があるので、野菜を上手につくるのは難しいのは良く知っているし(農学部出身でサークルで野菜つくったりしてました)、同じ時期に同じようなものが並ぶので、豊作だからと言って儲かるわけでもないし天候リスクがあるのも知っている。
安い安いばかりじゃダメだなと思いながらチェーン店の牛丼を食べる矛盾も感じながら、みそ汁を豚汁にグレードアップしておくべきだったかと考えてみたり(それだとタケノコと出会えないから思考のスタートがなくなる)。
便利で安いのひずみが限界値なのかもしれない。もちろん選ぶことができるのは豊かなんだろうけど、不便を受け入れるか、便利だけど高い、いいものは高い、あの人のものを買いたい、みたいな経済圏を作っていったほうが、みんなのひずみがなくなるんじゃないかと思った夜。
牛丼をあてにしない生活リズムにしよう。もしくは、夜中の牛丼は1500円になっても受け入れるようにしよう。
というか、体重が問題なんだから夜に牛丼食べるなってことでしたね。
おいしかった。
twitterで、こんな緩い呟きもやっています。
夜に書いたものを朝に公開するから、これを画面で再確認して少し恥ずかしい気持ちになっていることが予想されます。
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![中川玄洋@NPO法人bankup](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/4080202/profile_15c316d5259cbd5242120d9ab64f64d3.jpg?width=600&crop=1:1,smart)