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宝船の置物買取りました

今回の骨董品買取はの本鼈甲と赤珊瑚のきれいな「宝船」です。福岡市早良区で古美術品の鑑定をさせて頂いた際に譲っていただいた美術品です。この置物は紅珊瑚と白珊瑚そして本鼈甲の本体に鳳凰が飾られています。宝船(たからぶね)または(ほうせん)とは、七福神や八仙が乗る宝物を積み込んだ帆船、または、その様子を描いた図のこと。新年をあらわす季語でもある。宝船には珊瑚・金銀・宝石など、様々な宝物が積み込まれているという。そのため宝船はおめでたい船とされ、この船に七福神が乗っている様子をかたどった置物などが縁起物として親しまれている。その帆には…色々な縁起の良い一文字が、かかれている。また、宝船が描かれた図には(永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな)という回文歌などが書かれることがあり、正月の2日にその絵を枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ることができると言われている。

骨董品買取の福岡玄燈舎では鼈甲や珊瑚の宝船買取ります。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100


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