幻冬舎は劇団ひとり『浅草ルンタッタ』、清水ミチコ『カニカマ人生論』、まさきとしか『レッドクローバー』の感想文を募集します! #読書の秋2022
今年も #読書の秋2022 に幻冬舎も参加することになりました。推薦図書は、迷いに迷って旬な3作を選びました。この機会にぜひ、お手にとってみださい。みなさまの感想を楽しみにしています!
■実施期間
投稿期間:2022年10月12日(水)〜11月30日(水)まで
結果発表:12月下旬頃を予定
■推薦図書
『浅草ルンタッタ』劇団ひとり
(担当編集者より)
文章から声、音楽が聞こえ、人物の映像が目に浮かぶような『浅草ルンタッタ』。孤児と遊女の過酷な人生を描きながらも、祝祭的な空間を文字で演出した劇団ひとりさん。映画『浅草キッド』の次に挑んだ表現に驚かされます。読んでいるのに、まるで舞台を見ているような小説。人情話が好きな方、疾走感ある物語を読みたい方、浅草オペラが気になる方、確実におもしろい作品を読みたい方…いろんな方にお楽しみいただける一冊です。
『カニカマ人生論』清水ミチコ
(担当編集者より)
稀代のエンターテイナー・清水ミチコさん、実は、「気弱で気に病みやすい」性格。本書では自伝的に半生を振り返りながら、たくさんの出会いと経験を経て、「若い頃よりクヨクヨしなくなった」と思えるまでになった日々を軽妙にでもしみじみ綴っています。懐かしい昭和カルチャーとともに、たくさんの箴言に出会える、「生き方本」でもあります。悩みやすひ人、自分に自信がない人に、ぜひ読んでいただきたいです。
『レッドクローバー』まさきとしか
(担当編集者より)
子供の虐待や通り魔、家族の無理心中など事件は後を立ちません。「信じられない!」と片付けたくなるのに、つい目が離せなくなる時ありませんか。「自分も彼や彼女のようになってもおかしくなかったのでは」、と。人を殺してしまうほどの怒りは、本当に対岸の火事なのか。事件と日常を隔てる壁は意外と薄いのではないか。「ついカッとして」――その怒りの本質を追うミステリです。「怒りは誰を殺すのか」、今こそ見届けてください。
■参加方法
「 #読書の秋2022 」と「#(推薦図書のタイトル)」のハッシュタグ(例: #読書の秋2022 #浅草ルンタッタ )をつけて、期間中に記事の投稿をお願いします。
<推薦図書のハッシュタグ>
#浅草ルンタッタ
#カニカマ人生論
#レッドクローバー
■結果発表
審査終了後、12月下旬ごろ(予定)を目安に、受賞者の方にはnoteの「クリエイターへの問い合わせ」機能を通じてご連絡します。noteに登録されているメールアドレス宛に届きます。
■プレゼント
それぞれの本の最優秀賞の方には、
・著者のサイン本
・図書カードNEXT 5,000円分
をプレゼントいたします。
この募集は、noteの「 #読書の秋2022 」コンテストの一部として行っているものです。ほかの推薦図書やコンテスト全体のお知らせは以下のnoteからご覧いただけます。