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人生の貴重な時間で怒っている回数を減らす体質改善

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

今回のブログは、令和6年10月25日開催の『どっしり夜の勉強会』で使用するテキストとして記載しています。

面白かったらほかの記事も合わせてごらんくださいね。

まとめ記事はこちら

それでは今日のテーマに入ります。

前回は目の前の怒りの感情を鎮めるための対処療法の話を中心にしました。でも、対処療法はその場限りの限られた技で、いうなれば怒らないための我慢の方法でしかありません。

だから今回は、そもそも怒りにくくなるためのコツを一緒に学んでいこうと思います。

さてさて、今日はいきなり本題から入りますよ。

怒りという言葉の裏にはいくつもの感情があります。妬み、不安、恐怖、正義感などなど。その怒りの原因を知り、自分がその感情に振り回されすぎないようにするというのは怒らない練習にはとても大事なことです。

では、そのためにどのようなことを日々積み重ねていけばいいかなんですが、『怒らない練習』にはこの3つの手法が紹介されています。

  1. メモを取る(どんな時に何で怒りを感じどう対処したか?怒りレベルは?)

  2. 自分の怒りのパターンを知る

  3. 不要な思い込みを変えて許容ゾーンを広げる

これら3つを合わせて考えると、「自分がどんな時に怒るのか?」としっかり残し、それを分析し、自分の囚われから解き放たれる。

このような工夫が大事だと言っているように感じます。

話はちょっとずれますが、私がエニアグラムを勉強した方がいいと皆さんに勧めるのは、こういう「自分の囚われを見つけるヒント」になるからです。

例えば私はタイプ8なので、自分が守らなければならない人たちが害されそうなら牙をむきます。

塾講師時代に子供たちが酔っ払いに絡まれたとき、私が先陣をきって酔っ払いに突入し追い返したことがありました。

これを迷わずに行動できたのは「仲間や弱い人は守らないと」という囚われが強いからです。囚われのパワーをいい方向に発揮できたわけです。

その一方、「守らないといけない」という囚われで過干渉気味になることもあります。だからそれを自覚している今は、しっかりと距離を意識してとるようにしています。

こうやって囚われがわかれば、自分の行動を事前に制限しトラブルを避けることもできるわけです。

そしてそれは「怒り」に関しても同じです。

自分が正義感が強くて怒ってしまうのであれば、その正義感にもう少しゆとりを持たせる工夫などをすればいいわけですよね?

さらに言うと、どんなことが自分の正義感を刺激してしまうのか?これがわかれば、トラブルはかなり防ぐことができるようになります。

つまり怒りのコントロールは「いかに自分を知るか?」というところが一番大事になるわけなんです。

先ほどの3つの手法は、それを助けてくれるための手法なのでエニアグラムの他にも実践するといいんじゃないかなって私は思います。

今年優勝した巨人の阿部監督も、試合中に思ったイライラをメモ帳に書きなぐって選手を委縮させないようにしていたなんて話を聞きましたが、まさに先ほどの1番目の手法です。

ちなみに、この怒りをメモに書きなぐるのは自分の分析にもなりますが、気持ちの整理にもつながります。

怒りをSNSに書きなぐるのは人に見られますが、ノートに書くのはあまりみられるリスクはありません。持ち歩いたり、忘れ物が多い人は危ないですが、SNSよりは安全です。

にもかかわらず、ノートに書いて文字にしてそれを眺めると不思議となんだかすっきりするものなんですよね。

私も昔は怒りではなく不安を手帳に書きなぐっていましたが、翌日には頭がすっきりして不安を持ち越さないようになってました。

だからぜひ、怒りの気持ちはノートに書きだす。という行為はやってみてほしいんです。

その行動だけでも、きっとあなたのメンタルはすっきりすると思いますよ。

ということで、このページはここまでにして次のテーマに移りましょう!!

参加申し込みは、令和6年10月24日迄!時間があるからはぜひご参加くださいね。

コンサルを受講すると、このような授業でやっている知識を全部個別に学ぶことが可能です。玄徳庵の『嫌われずに稼ぐ&幸せになるための目標達成コンサル』はこちら




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