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仲のいい人同士の約束なら契約書なんていらないよね!(のちの地獄の始まり)

こんにちは。どっしり塾代表で元行政書士のこうめいです。

どっしり塾を始めるときに私は「精神論だけではなく実益に直結する知識も提供できる塾にしたい」と、現役の時からのお友達の法律業に声をかけせてもらっていました。

今回は、私と10年以上付き合いがある大阪の長島行政書士にお願いして契約書のお話を伺ってきたので、お付き合いくださいね。

ちなみに、長島さんのHPはこちらです。

それでは、インタビュー開始です。

こうめい「では、長島さんよろしくお願いします!」

長島「ご指名ありがとうございます。よろしくお願いします」

こうめい「この前長島さんとチャットでやり取りしてて気が付いたんですけど……」

長島「出会ってから10年ですね」

こうめい「私が千葉で、長島さんが大阪ということで顔を合わせる機会自体は多かったわけではないですけど、昔から仕事を色々助けてくれる『頼れる行政書士』といえば長島さんでした」

長島「ありがとうございます」

こうめい「もし皆さんが大阪で行政書士を探しているなら一度長島さんに声をかけてみてくださいね」

長島「宣伝ありがとうございます(笑)」

こうめい「ということで、今日の本題にはいりますが、今日のテーマはこれです!」

最近、私の友人が契約書を作らなかったせいでトラブルになってしまい、かなり疲弊しているんですが、他人ごとではないのでこの機会に、契約書を作った方がいい時と作らなくていい時を私にも教えてもらえますか?

どっしり塾への相談

長島さん「……こうめいさん。これ、どこまで言い切ってしまっていいですか?」

こうめい「普通に言っちゃっていいですよ」

長島さん「基本的には契約書を作らなくていい時はありません」

こうめい「うん。私も同意見です」

長島さん「ただ……」

こうめい「ただ??」

長島さん「しいて言うなら、お互いに信頼関係が出来ており、裏切るもしくは裏切られる可能性がゼロのとき……ですね」

こうめい「うーん。確かにそうなんですが、そういう関係だと思ったときほど失敗しますよね(遠い目)」

長島さん「そうなんですよね(遠い目)しかも家族ですら言った言わないの喧嘩になることもあるわけですから」

こうめい「親族ほどもめたりしますからね……」

ゴソゴソ!

こうめい「親族ではないですが、信頼している人に裏切られた話を以前記事に書いたんで読者のみなさんはよかったら見てください」

長島さん「そういうのを無くすために、さっきの契約書を作らなくていい条件に、『ただし、口約束も契約に含まれるんだという旨を言わなくても、お互いに理解しあっている』というのも足してください」

こうめい「口約束も有効だよって、お互いが知っていないと片方は適当なことを言って、片方は信じてそれを実行して、後々トラブルになりますもんね」

長島さん「だから、やっぱり専門家から見ると契約書って必要なんですよ」

こうめい「そうだ!あとは逆転の発想で、この約束は裏切られたら裏切られたでしかたないか!と、割り切ったときですかね。契約書いらないの」

長島さん「契約書のない契約は破られる覚悟があるということですか?」

こうめい「これを相手に対して求めてしまったらだめですけど、恩恵を自分が受け取る側ならそういう考えもありかもです」

長島さん「なるほど。家族とかの約束は、そういうところあるかもしれませんね」

こうめい「でも、そうやって考えていくと、そこまで信頼できる人間関係っていまの時代無いですよね?ということは、常に契約書が必要なちょっとめんどくさい時代かもしれませんね」

長島さん「面倒かもですが、失いたくない約束事は契約書にまとめる習慣をつけるのがおすすめです」

契約書のことで悩んでいる方は長島さんなど行政書士さんに相談してくださいね。


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