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行政書士になったらSNSは顔出ししないとダメ?
こんにちは。あなたの思いを伝えるお坊さん!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。
さて、今日Xでとある行政書士開業を目指している方が悩みを投稿されていました。
言葉だけ引用させていただきます。
登録したら、やはりX上も顔出ししたほうが良いのかなぁ…
なるほど。同じ悩み抱えている人も多いと思うので早速話していきましょう!
まずSNSで顔出しをした方がいいかどうか?と言われれば、顔出しをした方が「覚えてもらいやすい」し「安心感を持ってもらいやすい」です。
ただ、その一方で女性の場合は顔出しが原因でストーカーをされた方もいて、その相談に私がコンサルとしてできる範囲の対応策を一緒に考えたこともあります。
もちろんご本人が行政書士さんなんで、法律家としての対策はご自身で考えてもらう形になってしまいましたが。
で、そんな経験もあるので顔出しを絶対した方がいい。というアドバイスは私は今していません。
というのも、そもそもSNSでお客さんを集める気がなければSNSで顔を出す必要ないですからね。
たとえば、同業者と交流する場としてSNSをやるのであれば「交流会などで直接顔を合わせる」ことができれば、その後は顔出ししてなくても普通に認識してもらえます。
認識さえしてもらえれば、その後の交流はあなたのことを知っているので写真があろうがなかろうが関係ありません。
その一方でSNSでガッツリ集客をしようとするのであれば、お客さんはあなたの顔も見て信頼できるかの判断をするので、顔が見えないことはマイナスになることもあります。
あるいはインフルエンサー化して集客を狙たいのであれば、これも「顔」が見えないと不利になるところがあるので顔出した方がいいです。
だからガッツリ集客をしたかったり、インフルエンサー化したければお顔出しをする。そうじゃなければアイコンは顔じゃなくっていいよってことになります。
ただ、一つだけアドバイスをするのであれば「ほかの人が似たようなアイコンを使ってない画像にする」「自分のつけたいイメージのアイコンにする」という工夫は必要です。
これは、みんなSNSなどのアイコンってうろ覚えなんですよ。
実際アメブロ全盛期によくあったんですが、アメブロでAさんとBさんが同じようなデザインや画像でブログ更新していたら、お客さんが勘違いしてAさんに依頼したかったのにBさんに依頼してしまった。なんてケースが結構ありました。
だからXも気を付けないと、あなたに頼むつもりだったのにアイコンの画像が似ているほかの人に頼んじゃった。なんてことが起こるかもしれません。
だからオリジナルの画像を用意しることが大事です。
例えば、私が名刺の作り方を学んだ名刺の達人は「3歳の子供さんに書いてもらった自分の絵」を名刺に乗せてました。
本物の顔よりもそっちの方がインパクトあるので、記憶に残りやすいんですよ。もちろんその方の名刺にはご本人の写真も載ってましたが。
ただ、それは名刺だからの話でSNSであれば「自分の子供が小さい時に書いてくれた似顔絵」なんて差別化ができるので覚えてもらいやすいです。
ほかにも、もし自分の事務所のロゴを作るならロゴでもいいでしょう。あるいは自分が常に身につけている小物があったらそれの写真でもいいです。
ゆきまさくん(行政書士会のマスコット)や行政書士商標はダメですよ。あれは、どの行政書士も持っているので、混乱の原因になるだけです。
あとは、自分がやりたい業務のイメージに沿った写真にするのがいいですね。
遺言系の行政書士なのに「すげーキラキラしている行政書士」みたいなイメージにしたら印象あまりよくありません。
その一方で企業法務なら「すげーキラキラしている」ほうがお客さんから信頼されることもあります。
ようは、写真というのはイメージ戦略なんです。
私は三国志の諸葛孔明とおなじ「こうめい」という名前で、しかも、孔明の君主の劉玄徳とおなじ「玄徳」という名前もお坊さんになる時にもらっています。
三国志を全く知らない師匠からもらった名なので、これも運命だろうとおもって、三国志ネタを時折使ってます。
これは、私の名を覚えてもらいやすいようにやってます。
だからみんな無計画にやっているように見えていろいろ考えて「イメージ戦略」で写真などは変えていっているので、逆にいうと最初は無理して顔出ししたりしなくってもいいんです。
自分が経営をしていって「顔出しした方がいい」と思ったタイミングで顔出しはすればいいと思いますよ。
ただし、名刺とHPにだけは自分のお店の看板の役割なので顔写真は出しておかないといけないと私は個人的には思っています。
ということで今日はここまで。
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