春弦サビ小説 春風から薫風へ 感謝のおたより
「春とギター/春弦」企画で生まれた作品で創作しあう「春弦サビ小説」
フライング期間も含め、大盛り上がりでしたね 明日22日が最終日です
かくいうわたしも、ガッツリ参加させてもらっています
はじめてトライした歌詞「春風書簡」がきっかけでいろいろなコラボ作品に恵まれ、びっくりしっぱなしです ありがとうございます♬
*PJさんサビ小説
踏みつぶされた桜、沁みます…
花びらの描写がうつくしい
*ミテイナリコさんサビ小説
薫風とビール…言葉遊びも深いです
*歩行者bさんサビ小説
ひたすらさわやか&救われます
*riraさんサビ小説
riraさんの短歌や俳句、すてきすぎます…
*歩行者bさん作曲・歌唱 見据茶さん編曲
楽曲にしていただきました
心地よい音とメロディー♬
みなさん、その節はたいへんお世話になりました!!
*元ネタの歌詞をこっそりと置いておきます…
「春風書簡」 藤家 秋
あたりまえだからと
がんばっているけど
いっぱいいっぱいの
自覚もなくて
押しつぶされそうで
すこし息を吸って
そしてゆっくり吐いてみて
バンザイして 力を抜いて
澄んだ空でも 夜空でも
ぼうっと見つめてみて
目を閉じて
自分をぎゅっとして
頭をヨシヨシして
ありがとう
生きててくれて
花びらになって
そよそよ届く
わたしからの
春のおたより
(おわり)
あとがき:世の中は、がんばりすぎなひとが…多すぎる!
*ヘッダー画像&賑やかし帯:スズムラさん
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