【8】個人で稼ぐ力をつけるには?~年収を上げ、副業で4000万円稼ぐ著者の転職術と副業術~#書評#望愛課題図書
こんにちは。
以前『転職と副業の掛け算』の書評をnoteにしたが、本書の概要がメインになっていました。そこで、今回は所感をnoteに綴りたいと思う。
よろしければ前回のnoteも覗いてみてください。
簡単に本書を説明すると、転職と副業をうまく使いこなすことによって生涯年収を最大化する生き方を教えてくれる一冊である。
本書は、あなたにとって人生のロールモデルの一つになるかもしれない。
自分の市場価値を上げて未来を確かなものにする
「大企業=安定」という概念は終わりを迎えようとしており、会社も組織も自分のキャリアを保証してくれない時代において、個人で稼ぐ力を持つことがこの時代を生き抜く術だ。
じゃあどうすれば個人で稼ぐ力を持つことができるのか。それは、自分の市場価値をあげ、副業と転職かけ合わせることだと著者のmote氏は言う。そうすれば、個人で稼ぐ力を持つことができるのだ。
本書では、会社で自分の市場価値を上げる方法を述べているが、人それぞれ市場価値を上げるタイミングや場所はあると思う。会社やインターンシップ先、アルバイト先、サークルなどなんでもいい。
「自分が今いる組織に貢献できることってなんだろう」
「今自分が何をすれば組織にとって利益になるだろう」
「自分にしかできないことってなんだろう」
このようなことを常に考え、行動することで市場価値につながると思う。脳みそに汗をかいて考えて考えて、今小さなことから行動してみることが、大きな変化へつながる。そうすれば、自ずと自分の市場価値があがり、求められる人材になるのではないだろうか?
未来を変えたいなら実行するのみ
moto氏は、自分の道筋を決め、それについて考え、努力し、戦略的に段階を踏んできたからこそ800万円も年収を上げ、副業で4000万円稼ぐ今につながっているのではと感じた。
これは、誰しもができることではないだろう。私もできるかどうか自信がない。しかし、本書にはたくさんの方法論やマインドセット、考え方が詰め込まれている。私のようにmotoさんのように行動できるか自信がない人たちにも、一つはできることがあると思う。何か一つ、今できることを考えて行動すればおのずと未来を変えられる気がする。
・大切なのは行動すること
・やるかやらないか
・キャリアの解像度を高める
・給料はもらうものではなく、稼ぐこと
上記の4つは、これから特に意識していきたいと思ったことである。私は、ライターアシスタントや長期インターンシップの仕事に毎日の大半を費やしているが、その仕事にどう向き合うか次第で自分の未来が大きく変わると思った。
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