満期の学資保険の行方。
こんばんは。ただいま午前一時。深夜です。
眠れずにいたらこんな時間になってしまいました。
さっきツイッターでうろうろしていたら、
”父親が満期の学資保険を「俺が出した金だ」と
自分の小遣いにしようとしている。
学資保険なんてものは、子供のために貯めたもので、
使わずに成人すれば子供に託すものではないのか”
というツイートがありました。
こちらのご家庭、このことでえらく揉めているそうで。
うちは親が保険嫌いで、学資保険とか憧れ中の憧れだったんだけどね。
だって、学資保険ってなんというか、幼少期から続く親からの愛の塊みたいな感じしませんか。
ちゃんと自分の事考えてくれていたんだ的な証明性が高い愛。
で、うちの親なら、例えかけていても、満期になったら自分たちの好きなように使うと言いつつ、成人式や結婚したときに渡してくれるとかするかもだったけども。
私を信じて満期直後全額託すという事は絶対しなかったろうなと。お金を手にする結果は一緒なんだろうけど、愛がそれていく感じが切ない…。
ちゃうねん、もとめてるんそれちゃうねん。
たぶん、みんながみんな、自分の思いとそれてしまった親を嘆いてるんだろうけども。
「金よこせ、手切れ金代わりに家を出るから。」とか
「経済DVのクソおやじ」とか
「そんなはした金すら渡す気ないのか」とか
いろいろ酷い事情があるのかもしれないし、恐らく高校生くらいであろう当人は必死なんだろうなとも思うのですが
「そこまで求めちゃしんどいよ?やめなよ、強奪しても後味悪いよ?」と。
年を取ったのでしょう。
ある程度、諦めて心を平穏にする方を思ってしまいます。
今いろいろと親の事で悩んでいる子たちが、すこしでも平穏に過ごせますように。
最後まで読んで下さりありがとうございました。