大谷翔平、日本野球の未来を耕す。
日本で一番に有名なアスリートと言っても過言ではないメジャーリーガーの大谷翔平が日本の全小学校に野球グローブを寄贈した。
2万校に右利き用2つ、左利き用1つの計3つのグローブを寄贈した大谷翔平は全部で6万個のグローブを届けたことになる。
決して安くない野球のグローブを6万個、そこから彼の野球に対する情熱と愛が並々ならぬものであるということを改めて感じ取ることが出来る。
大谷翔平の世界的な活躍は子供や大人問わず多くの日本人を励まし勇気付けてきた。
それはこれから野球を始める多くの人たちに大きな影響を与え続けている。
そんな彼が日本の全小学校の子供達に向けて「野球しようぜ」と手を伸ばし、野球に携わることのできる道具を無償でプレゼントした。
これがどれだけ凄いことなのか、私たちが本当の意味でそれを理解できるのはもう少し先の未来に辿り着いてからなのかも知れない。
それぐらい桁外れに素晴らしい行動を起こしているのが、世界のトップクラスで活躍する日本のメジャーリーガーなのだから、同じ日本人として感動せずにはいられない。
これで多くの子供達が野球に触れることが出来るようになり、さらに大谷翔平を応援するようになり、これまで以上に野球が観られるようになるだろう。
野球をこの上なく愛する大谷翔平が日本の子供達に届けた黄金の種は、この先の未来で大きな花を咲かすことになるはずだ。
自分自身のプレーやチームへの貢献といった部分での活躍だけに留まらず、日本の野球の未来を切り開くような支援を進んで行う大谷翔平は、本当に色んな意味で稀有な存在だと思う。
夢と希望を届け、未来の詰まった蕾に情熱を贈り届けた彼に一人の日本人として心から感謝したい。
本当にありがとう。
次のシーズンをどこのチームで迎えるかは分からないが、大谷翔平の物語はこれからさらに大きくなっていくことだろうと思う。
誰よりも野球を楽しむ大谷翔平のこれからの活躍を心から願いたい。