弱者の行進〜活動ポリシー

知らない人が損をする。
知っている人が得をする。

ある程度、年金制度を理解し保険料を支払っていたのなら、私の両親のように「年金を貰い損ねた」事態は防げただろう。

年金の事だけではない。
世の中、人の欲と情で動いている。
人の数だけ欲と情があり、その上に数々の人々の欲を調整する制度や公平性を保つ制度が成り立っている。時代の変化とともに人々の欲も変わってくる。複雑になって当たり前である。

情報の複雑さ・過多・嘘・本当・間違い・勘違い
そんな時代だからこそ情報量の多さでもなく内容のレベルの高さでもなく「わかりやすさ」を追求した解説型の情報テレビ番組が人気なのもうなずける。（池上彰氏の番組など）

私のFP（ファイナンシャルプランナー）として活動コンセプトもそれと同じだ。
年金制度に代表される複雑な社会保険制度、税金、相続・・・また、それぞれの分野を横断的にそしてライフステージに合わせ解説していきたい。

知っている人が得をする情報ではなく
知らない人が損をしてしまいそうな情報を中心に注意喚起の意味で情報提供したい。

そういった意味において
私のFPとしての活動は（表現は良くないと思うが）必然的に情報弱者向けという事になる。

情報提供者ありがちの上から目線にならないよう戒めて、同じ目線にたって共に学んで行きたい。
自分自身も情報弱者であること自覚し知識習得の努力を怠らず…

わかりやすく
知らない人へ
一緒に学び
そして一緒に歩んでいきたい。だから…

【弱者の行進】

が私の活動ポリシー