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フィリピンに住んでいたときの話

noteに書く初めての記事。やはりネタとしてはフィリピン関係が多いので、そこから書いてみようと思います。

結構前の話になりますが、フィリピンにちょっとだけ住んでいたことがあります。最初は当時働いていた会社の社宅。そのあとは旦那(フィリピン人)と住み始めた賃貸物件です。

社宅は家賃、水道光熱費、Wi-Fi料金などすべて会社持ちだったうえに、一人暮らしにはやたらと広い家があてがわれていました。

「絶対に一人で電気を交換することは不可能」としか思えないぐらい天井が高くて、いつ電気が切れるか常にひやひやしておりました。

そしてフィリピンの住宅には基本的にない浴槽付きのお部屋だったので、「わーい」という感じだったのですが、とんでもなくつまりやすく、一度お湯をためるとなかなか水が流れてくれない・・・。というわけで一度しか湯船につかれなかった記憶があります。

風呂場の天井にはいつもものすごく小さなヤモリ(?)がいて、毎日天井を見上げて生存確認していたのもいい思い出です。

当時同僚だった現在の旦那と結婚後は社宅を出て、一軒家スタイルの賃貸に住み始めました。

住んでいた地域はマニラと違って、わりと広めのお部屋を安く借りることができました。(日本人的感覚で安いだけで、フィリピン人的にはさして安くない、むしろ高く感じるとのことでしたが・・・)

住んでいたのは1LDKで7500ペソ/月。(2018年7月のレートで15,750円)

安いですよね?

日本だったらまずこの値段で借りられないよなあ。。。と当時は感激しておりました。

しかも家具、家電付きときた!

冷蔵庫、ベッド、ソファー、机、いす、フライパン、包丁、扇風機・・・。

すぐに生活が始められるのがありがたかったですね。

あとはやっぱり借りるときにめんどうな敷金礼金、なんちゃらかんちゃらがないので初期費用も大して掛からず。

日本もこれぐらい楽だったらなあと思ってしまいました。

ただ、ゆるいので家賃払わず逃げる人も多いとか(当たり前か)。

自分が大家さんだったら、日本式を選ぶよなあ・・・。(という矛盾)

マカティという栄えたところに住んでいた知り合いは、うちの家賃の3倍払ってるって言ってました。
(しかも狭い)

私が住んでいた地域は海もないし娯楽はあんまり、というか全然なかったし、つまらんなあと思うこともありましたが、

そういうところはほんと最高~!って感じでした☆

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう^^

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