
アバンギャルディAVANT-GARDEY①
スゴいっ!
涙! 涙! 涙!
アバンギャルディだ~~!
とにかく、まず、このダンスチーム“アバンギャルディ”のメンバー1人1人の、
若さ!
かがやき!
けなげさ!
ひたむきさ!
この乙女たちは『アメリカズ・ゴット・タレント』(AGT)の審査員から、「他のダンスチームとの違いは?」と問われ、
「日本の魂がつめこんであります!」
と、堂々と言い放つ!
審査員も、
「オーッ!、ジャパニーズ・ソウル!」
さらに度肝を抜かれたのは、
選曲だ!
『アメリカズ・ゴット・タレント』(AGT)という世界的にメジャーなオーディション番組において、最新のダンスミュージックでも、洋楽でもなく、な、な、なんと、45年も前の、バリバリの昭和歌謡、
~シンデレラハネムーン~
(1978年阿久悠作詞/筒美京平作曲/)
をひっさげて、一世一代の勝負に打って出よう、というのだ!
まさに、
“ジャパニーズ・ソウル!”
この時点で、はやくもグッと心をつかまれてしまった。
がしかし、果たして肝心のダンスはどうなのだろう…と期待と不安が入りまじる思いで画面を見つめていると、あっという間に、
ダンス・スタート!
約半世紀もの時を超え、海を越え、全世界が見つめるこの大舞台に、並みいる幾万の観衆の頭上に、『シンデレラハネムーン』のイントロが、ついに、とどろき渡った…
な、なんだ、この、おごそかな旋律は!
そして、なんと、荘厳な乙女たちか!
日本の魂~それはなにより、関西出身のダンスチームである彼女たちの、まさに、
なにわのド根性‼️
に支えられている!
ああ、もう、この先は、とても言葉では、言い尽くせない。ここから先は、じかに、YouTubeで、ご覧あれ~