アバンギャルディの最新UPのYouTube→《『学園天国』踊ってみた》ではアバンギャルディの違う顔を見た! 今回は勝負感あふれる他の動画とは一味ちがう。 肩の力が微妙に抜けているのである。 肩の力が抜けているから、ふだんの《緊迫感というベール》がめくれ、アバンギャルディの皆さんの【ダンス愛】がチラリと見えているのだ。 【ダンス愛】といってもニュアンス的には「ダンスが大好き!」という次元を超え、【ダンス=自分】という感じ。 その【ダンス愛】が《天才的だからこそ、むずか
仏教は近代科学と両立可能な唯一の宗教である。 ~アルベルト・アインシュタイン~ 世紀の大科学者アインシュタインのこの有名な言葉は、“宗教は非科学的”という従来のイメージにヒビを入れるに十分だろう。 ただし、「宗教」といっても、その対象は「唯一」とあるように、【仏教】だけを名指ししている。 そこで今回、 仏教がどう「科学」と両立するのか? を調べてみた。 まず第一に、【仏教】が【他の世界宗教】と一線を画する点がある。それは、 「神」のような【絶対
スゴいっ! 涙! 涙! 涙! アバンギャルディだ~~! とにかく、まず、このダンスチーム“アバンギャルディ”のメンバー1人1人の、 若さ! かがやき! けなげさ! ひたむきさ! この乙女たちは『アメリカズ・ゴット・タレント』(AGT)の審査員から、「他のダンスチームとの違いは?」と問われ、 「日本の魂がつめこんであります!」 と、堂々と言い放つ! 審査員も、 「オーッ!、ジャパニーズ・
「いじめる」人間は、最後は堕落し、きらわれ、敗北してゆく。 ~「希望対話」より~ Vol.1では【いじめの実体験】を開示し、 vol.2では【加害者に影響を与えた世相】をふり返った。 一方で《いじめの被害者》である私自身に、いじめられる原因はなかったのか? Vol.3ではこの点をふり返りたい。 殴られる、蹴られる、引きずり回される、そんな 身体の痛みは時とともに癒される。 しかし、その瞬間の痛みとセットで打ち込まれた、 《恐怖》 はなか
この世でもっとも恥っさらしなこと… それが“女性蔑視” なぜなら、すべての男は1人の例外もなく【女性】から生まれ、なおかつ【女性】の血と遺伝子を継いでいるから。 だから、【女性蔑視】は【自分自身を蔑視】することなのである。 にもかかわらず、まるで自分とは「別もの」であるかのように【女性を蔑視】するその姿は、見ているこっちが恥ずかしくなるほど、 バカまる出し の様相を呈しているのである。 さらに、【女性を蔑視】することは、つまりは【人間を蔑視】することであ
今年、2023年は、世界映画史上最高のアクションスターにして伝説の武術家~ブルース・リーの没後50年にあたる。 ブルース・リーといえば、詠春拳を基礎にボクシングなど世界のあらゆる格闘技術を研究し抜いたすえに、《ジークンドー》という独自の拳法を確立したことで有名。 世界中の各界に弟子がいて、スティーブ・マックイーンやジェームズ・コバーンもその名をつらねた。 そのブルース・リーがはじめて監督・制作・音楽監修・主演・脚本・武術指導を手がけ、自ら創始した「ジークンドー」の奥義を
オギャーと、うぶ声をあげてから今にいたるまで、いろいろな音楽に触れた。 童謡にはじまり、アニメソング、歌謡曲、演歌、クラシック、ジャズ、レゲエ、ハードロック、フォーク、フォルクローレ、シャンソン、バロック、映画音楽、K-POP…今でもそのときの気分にあわせてジャンルをまたいで聴いている。 音楽も「飽き」とは無縁ではない。 「あ、この曲いいなーっ!」と感動しても、何度も聴いているうちに、最初の感動はどこへやら、気づけば何も感じなくなっている自分がいて、「あれれ?おかしいな
《第一章》 もう、何十年も前、あるとき、あることに気づいた。それは、以下の3点、 ①自分のルックスが客観的に見て『かなり弱そう』(心身ともに) ということ。 ②本当に強い(心身ともに)人は、自分のような弱そうな者に対しては優しく接するということ。 ③自分をいじめてくる人は、例外なく自分より強い人には何も言えないということ。 以上三点に気づいたおかげで、つまり自分を外側から客観視したおかげで、私のような、見るからに「弱そうな人間」をいじめてくる人間が、どういう
noteを始めて1年4カ月がたった。 今日までに13記事を投稿した。 選んだ理由は「ブログ初心者にはnoteが良い」とネットで知ったからだ。 他を知らないから何とも言えないが、“とても使いやすい” と日々実感していることは間違いない。モバイルに疎い世代の私にもわかりやすく、難しいと感じたことがあまりない。 記事には、自分自身が今まで何十年ものあいだ胸に秘めてきた思いをありのままに吐露している。つまり日常会話ではなかなか言えないことを表現できるところがよいのだ。 だか
もう、かれこれ25年前、友人の右京氏(底辺vol.3参照)と後輩のA君と私の三人で会ったときの話。 20代前半の真面目で爽やかなA君の表情が、めずらしく暗い。 近況を語り合い、一段落した時、 「実は、好きな子がいるんです…」 弱々しい声でA君が切り出した。 「えっ?あっ、ああ、そうなんだ……それで?」 私は先をうながした。 「まだ、彼女に告白はしてないんですが、それはどうでもいいんです。問題は…その子が最近配属された部署なんです。 その部署には若くてカッコよく
ドラマ「相棒」の主人公・杉下右京を彷彿とさせる友人がいる。 人への温かい眼差し、冷徹な分析力、豊かな良識教養、などなど…思わず「右京さん!」と呼んでしまいそうになることさえある。(というわけで便宜上、以下、この友人の呼称を右京としたい。) 20年ほど前の、晩秋の夕暮れ時だったと記憶するが、出版社で編集責任者をしていた右京氏と文学の語らいに… 人間の心を深く探究したことで有名なロシアの文豪ドストエフスキー。彼が4年ものあいだ、徒刑囚たちと寝食をともにしたシベリア抑留中に兄
今回は、【底辺】と見くだされる最大の理由である、 誰でもできる難易度の低い仕事 について考えたい。 どんな仕事でも、純粋に【労働時間】という意味での1日や2日なら、 誰でもできる仕事 は成立する。 けれども、仕事というものは、その業務を一通りおぼえたうえで、ある程度は続けて、はじめて 『その仕事をした』 ということがいえるのである。 たとえば「俺は柔道をやっていた」という人に、「どのくらいやっていたのですか?」とたずねて、「2日間
不思議でしかたがない。 清掃、警備、工場、介護、コンビニ、販売、建設現場、運送などの仕事を【底辺】と呼んで見くだす人々がいること、が。 ネット上だけではなく、リアルな日常会話でも 「あいつら底辺だから…」 「おれらの仕事は底辺だし」 という言葉をじかに耳にする。 【底辺】と呼ぶ最大の理由を一言で言えば、 誰でもできる難易度の低い仕事 だから。だから年収も低い→【底辺】ということであるようだ。 難易度も年収も高くない仕事の存在それ自体は単
本当は、映画や文学の語らいに楽しく花を咲かせる…そんな青春を送りたかった… もし、「どんな青春だったか?」と問われたら… 青春? なかったですねえ、僕には。 私の青春は、侮蔑、恫喝、暴力、に黒く塗りつぶされてしまった。 しかし、いじめの根本原因を考えた場合、加害者だけの問題であるはずはない。 なぜなら一個の人格というものは、環境の様々な影響をうけて出来上がるのだから。 そこで《時代》《社会》をサラッとふり返りたい。 日本を経済大国に押し上げた【高
はじめに、この画像↑はシマフクロウ。 アイヌでは古くから《村の守り神》として大切にされてきたそうだ。この、すべてを見通しているような目を見ればだれもが神聖な気持ちになるだろう。 私は、このような「目」でイジメの問題を考え、その《呪縛》を打ち破りたい。 そして、《いじめで苦しむ人》が一人でも「読んでよかった」と感じてもらえたら嬉しい。 《第一章》 イジメの主犯格らは、今思えば、例外なく【サイコパス的要素】を感じさせた。 人心操作が得意なサイコパスは必然的
もう50年以上も続いている長寿番組、 ~新婚さんいらっしゃい!~ ゲストの新婚夫婦から「なれ初め」などを司会が聞き出し、“ツッコミ”を入れる。 司会は長い間、桂文枝と山瀬まみのコンビだったが今年で引退。後任は藤井隆と井上咲良のコンビで新スタートを切った。 長年この番組を観てきて、一つだけ印象に残る場面がある。 それは、3年ほど前、なんの変哲もないある田舎の新婚夫婦がゲストの回だった。 夫がとても女性にモテるというか、そうした「誘惑」の多い職場環境にいる、という